脳を創る読書 (じっぴコンパクト文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408456812

感想・レビュー・書評

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  • 想像力を鍛えるためにどう本を読むべかについて説いた本。紙の本と電子書籍の違いについても書かれています。

    想像力は他人とのコミュニケーションにおいて絶対に必要なもの。想像力を鍛えるのに手軽な方法が読書になります。

    本書では言語に関する脳のしくみについても書かれており、読書だけでなく英語などの言語学習にも役立つ知識が書かれています。

  • 背ラベル:019-サ

  • 電子書籍よりも紙の本が優れている、という決定的な意見を聞いてみたくて読んだ。
    紙の本により、五感で脳が刺激されて脳が作られるという話もあったが、コレクションの楽しみとかアナログを楽しもうという感覚的な意見が多かった。
    その他にも、電子書籍でもいずれは補うことができるようになるだろうと思う意見がいくつかあった。

  • 「中大生よ、本を読め」という出版業界で働く先輩たちがオススメする選書リストをざっと見て、興味を持ったうちの一冊。基本的には僕は紙の本のほうが頭に入ってくる。電子書籍と同じことが書いてあり、何冊も一度に持ち歩けないことで比べたら分が悪いのに、なぜそっちの方がいいと思うか考えてたことがあったので読んでみたところ、あぁなるほどと思えたとこはありました。紙の本も電子書籍もどっちにも良さはあるから、自分の読み方や何を求めるかによりますね。どちらかしか良くないのではなく、増えた選択肢を上手に使いこなしていくスキルが必要とされてるように思いました。

  • 電子書籍の良いところを活かしながら、実物の書籍を読み、脳を創る作業を続けなければ、人類の未来はくらい。
    ようは使い方次第。

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著者プロフィール

言語脳科学者。

「2023年 『高校生と考える 21世紀の突破口』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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