モップの魔女は呪文を知ってる (ジョイ・ノベルス)

著者 :
  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408504841

感想・レビュー・書評

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  • キリコさんの周りでも、物語は進行していました。

    キリコは今回も事件に対して見事な解決をはかっています。
    病院の話は、辛い話でしたが、最後で救われる思いでした。
    最後のコーヒーの話は、ちょっと悲しい話だと思いました。

  • シリーズ第三弾。
    キリコに救われて、ついシリーズ一気読み。でも、今回のキリコは完璧じゃなくて、出会った人に救われる場面も。舞台もオフィスだけに留まらず、ジムや病気へ。
    自分のオフィスにもキリコがいたら、と考えてしまう。
    大介との絡みがなかったのが、残念。

  • 事件が解決しても、関係者全員が幸せになれるわけじゃない。
    それでも、前に進めるといいと思った。

  • 清掃人キリコシリーズ第3弾。
    今回は、中々キリコが出てこなかった感じでしたが、やはり最後には出てきて事件を解決。
    病院の話が少し重かったかなぁ。

  • 今回のキリコちゃんは、それぞれの物語の脇役になっているような印象。
    もう少し、キリコちゃんが出てきてほしかった。

  • モップの魔女の知識と観察力、ストーリーもいい。
    あとがきも、いい。

  • モップシリーズ3作目。
    いつもながらサクっと読めるのだけど、病院の話はなかなか内容が深かった。
    大切な人のこともサラッと書かれていたけど、次作ではその辺のところが明らかになるのかしら?
    次はモップの精と2匹のアルマジロです!

  • 今回は今までよりも重たい内容の話しだった。

    おばあちゃんが亡くなったって話しが少しだけ出ていて、大介のおばあちゃんが亡くなったんだなぁって思った。

    続編では大介との生活にも少しは触れられるのかな?

    2017.1.10 読了

  • 市図書館にて。

  • シリーズ3作品目。なんだか、ほのぼのして面白い。サクッと読める。

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著者プロフィール

1969年大阪府生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業。1993年『凍える島』で「鮎川哲也賞」を受賞し、デビュー。2008年『サクリファイス』で、「大藪春彦賞」を受賞。「ビストロ・パ・マル」シリーズをはじめ、『おはようおかえり』『たまごの旅人』『夜の向こうの蛹たち』『ときどき旅に出るカフェ』『スーツケースの半分は』『岩窟姫』『三つの名を持つ犬』『ホテル・カイザリン』等、多数発表する。

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