マーダーハウス (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 615
感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408557229

感想・レビュー・書評

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  • 一人、また一人と

  • シェアハウスでの出来事。
    おもしろいような、わからないような。

  • 最初テラスハウスみたいな感じだなーと。
    サニーハウス鎌倉というオシャレなシェアハウス
    最初から誰かの死体を始末する描写で こ、これは!?と思ったけど、その後はテレビのテラスハウスみたいな豪華で若い世代の男女が仲良く生活してて...な話。
    かなり後半になり急加速で展開していく。
    犯人の目的もわかったけど、個人的には後半にもっと重みを持ってきて欲しかったような気がします。

  • ●きっかけ
    Twitterでの誰かのオススメ
    ●感想
    平穏な日々のパートが長すぎる!と、思ったら最後数十ページで怒涛のヨーコのシリアルキラーぶり。
    一旦解放されて助かったと思ったら、先読みされててベッドの下から這い出てきてナイフで切り付けるのは怖いを通り越して笑った笑
    ミステリー(?)小説としてはそんなにだけど、すごくホラー映画的な構成、描写だと思った。作者もそれをイメージして書いた?そうじゃなかったらちょっとレベル低いかも、、
    ホラー小説はそういうもんなのか?でも貴志祐介のホラー小説はもっと引き込まれるよなー
    この感じだとリカシリーズもやめといたほうがいいのかな、、
    何でかは分かんないけど、めちゃくちゃ早く読み終わった。通勤時間3日分で読了。

  • ミステリーとしては、内容が薄いかなと。
    あまりドキドキする場面はなかった。

  • 読んだことを忘れていた。
    あまり印象に残っていなかった。
    シェアハウスで家族を作る。やり方を間違えている。悪口や陰口ならもっと前から言っていただろうに。連続殺人をしなくても。カズは誤解のためにバーベルで頭を殴られた。そこはふれずに終わった。

  • プロローグの描写からこれは…と思ったけれど、本編自体は読みやすく、またぼんやりと感じさせる怖さに惹きつけられての一気読みでした。ラストにちょっとモヤモヤっとする部分もあったけど、こーゆー本だと割り切って。

  • もう少し詳しく

  • 一気読み大賞を獲っただけある。
    途中怖い、というより漂う不気味さに家族の足音にもドキッとしたくらい。
    理佐も絶対危ない、早くそこを出て!と願った。まして高瀬君だって関わっちゃダメだよ!と…
    最後のヨーコ登場までのシーンは少し長くて斜め読み。一番盛り上がるところでもあるが…
    とにかく一気読みでした

  • まさかの結末。

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著者プロフィール

1961年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。『リカ』で第2回ホラーサスペンス大賞を受賞し、翌02年デビュー。以来、警察小説・青春小説・サスペンス・時代小説等、ジャンルにとらわれずに活躍中。

「2023年 『交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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