俺の前では乙女で可愛い姫宮さん (Jノベルライト文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 17
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408557410

作品紹介・あらすじ

クールでカッコいい王子様キャラの学校一の美少女が、なぜか俺には乙女のような可愛さで接してくるイチャ甘キュンキュン、悶絶必至のラブコメティ!!

高校生の奥川唯斗がアルバイト先の喫茶店でナンパされているところを助けたのは同級生の美少女、姫宮奏だった。
美しい顔立ちと抜群のスタイルで男子のみならず女子生徒からも絶大な人気を誇るアイドル的存在で、「天乃立の王子様」と呼ばれているが、実は奏はお姫様の乙女な性格で…!?
そんな彼女から手料理を振舞われたり、お泊り勉強会をしたり、一緒にお風呂に入ったり…。皆の前では凛としてカッコいいのに自分の前では乙女のような可愛さを見せる奏に、唯斗はどんどん惹かれていく。
いつもはイケメンな王子様、でもあなたの前では恋する乙女な彼女のギャップ萌え学園ラブコメ!!

感想・レビュー・書評

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  • 甘々な話だった。
    奏があんなに乙女だったとはな。

  • 【Bookwalker】主人公の唯斗がバイト先でナンパから助けた少女は王子様と呼ばれるイケメン美少女の奏だった。唯斗に惚れた奏は唯斗にグイグイと迫るようになり…。糖度高めのラブコメでした。唯斗と奏のやり取りが”かたかわ”と同じノリなので、これが著者の流儀なのかと思いました。また、こういう設定の作品ですから、ヒロインのイケメン性と乙女性のギャップを楽しむものだと思いますが、イケメン性が共感できるほど語られていないので、ギャップ萌えには至らないのが残念。でも奏がとても可愛く描かれていたので良かった。続きを楽しみにしています。

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