生命体の科学: テクノロジーと文化

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  • 人文書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784409040300

感想・レビュー・書評

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  • 発生生物学が専門の著者が書いたエッセイや対談などを収録しています。

    分子生物学の新しいテクノロジーによって生物学の世界にもたらされた革命的な進展を、間近で見てきた著者だけに、その意義を述べている文章には生き生きとした臨場感があるように思います。もっとも、著者自身の科学と文明についての見方は、やや楽天的にすぎるのではないかという気がしないでもありません。

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著者プロフィール

1927年兵庫県生れ。生物学者。京都大学、総合研究大学院大学名誉教授、JT生命誌研究館名誉顧問。89年国際発生生物学会からハリソン賞を日本で初めて受賞。著書に『細胞の社会』『生命科学の現場から』他。

「2014年 『生物学個人授業』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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