鑑定士と顔のない依頼人

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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784409130353

感想・レビュー・書評

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  • 見る順番が逆だった。
    同名の映画のプロット、筋書きのようなもので本だけを読んでもストーリーは分かるが、映画を観てから情景を浮かべながら見た方が楽しめる様な感じがした。話は面白かったので、映画もみます。

  • 映画を観てから読んだ。映画はどんでん返しありのミステリだったので、結末を観てから、もう一度観たいなと思っている。書籍は、70ページあまりの薄い本で、ノベライズとは異なり、映画に加えたプラスαの内容も、無いように思う。映画を観て、伏線の確認をしたいとか、結末のヒントを見つけたいという要望にはあわない。記憶を反芻する助けにはなるかもしれない。

  • 半日で読み終えてしまった。結局はこの鑑定士は騙されてたってこと?

  • 映画でもやっとしたとこは同じだった・・・

  • 映画が面白かったので読んでみました。
    映画のほうがミステリアスでより残酷かな。

  • 「ニューシネマパラダイス」の監督が、映画の原作を書いたもの。内容はあらすじといったところでしょうか。映画を見損ねたので思わず手に取りましたが、これで映画を見る楽しみがなくなってしまい、後悔しています。
    皮肉な結末ですが、これをことばで説明されるのは、かえすがえすももったいなかった!

著者プロフィール

映画監督・脚本家。1956年、シチリア生まれ。86年、『教授と呼ばれた男』で劇場映画の監督デビュー。『ニュー・シネマ・パラダイス』(89)でアカデミー賞、『明日を夢見て』(95)『海の上のピアニスト』(99)『題名のない子守唄』(2006)『鑑定士と顔のない依頼人』(2013)でダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞受賞。2023年1月にモリコーネとのを組んだ『モリコーネ 映画が恋した音楽家』が日本公開。

「2022年 『エンニオ・モリコーネ 映画音楽術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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