- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784409330364
感想・レビュー・書評
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学びは愛と奉仕からでしか学べない。確かにそうだと思う。
現代には楽しいものや心地いいものがいっぱいだけど、どんな学びがあるのか自分でも観察していこうと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
輪廻転生という興味深いテーマを神経生理学の大学教授とジャーナリストの共著で書いたというので大いなる期待を持って読み始めた。スピリチュアルな話には興味がないので、いかに神や宇宙を持ち出さずに説明してくれるか、と。途中から少しそちらに寄るが全体としてはよく書けている。クリアにまではならないが楽しめる
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前半は海外の論文を集めただけで面白くないが、
後半前世の具体的な内容とか自分で見る方法とか載っていて
おもしろかった。 -
£5 新品
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疑問点
1.事例に病死がないのはなぜ?人が死ぬ一番の原因では?
2.筆者がアメリカ人だからか、同じ国にばかり転生するのはなぜ?日本人が書いたら日本人にばかり転生するってこと?
3.紀元前●●年なんてありえない。そもそも前世が何年と特定できることがおかしい。
読み終えてこれは嘘かもと疑いが増した。飯田史彦の本からの紹介で読んでみたが飯田氏はこれらの論説の寄せ集めを自分の論拠としているように思えた。 -
事実に基づく内容は興味深い。
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前世の存在、因果応報の法則、想念が現実化する法則、生まれてくる目的などのすべてがつながっていることがわかる前世療法の書。
ワイス博士の本と読み比べると理解が深まる。 -
体調不良や人間関係は過去の人生からカルマを引き継いでいる事がある。
その原因を知ることで解消できる前世療法。
『たとえ現状がいかに困難でも、この現状にわが身を置いたのは自分自身なのだと認めることなのだ』
『ある人生でやり残したことがらは、必ず次の転生で完成される』 -
2010/03/14読了
一時これに癒されていました。事実がどうかは知らんが、信じるだけでも気持ちは楽になるんでね。
まあ事実でもいいかなと思うけど。 -
妻が息子を産んでくれたとき、はっきり感じた。
「子は親を選んで生まれてくる」
まるで天啓のようだった。その天啓を裏付ける本に出会った。それが、本書だ。
本書は、精神分析医による数々の「中間世」、すなわち「死後肉体を離れて再び新たな肉体に生まれ変わるまでの間の意識」に関する臨床データをノンフィクション作家がまとめ上げたレポートである。
人は、中間世のときに、前世の反省をし、そこで得た教訓を元に、来世を計画して生まれてくることが多いそうだ。中には、無計画に生まれてくる人もいるらしい。
本書中、特に次の2箇所が興味深い。
「一緒にいて楽しくない相手と再会することによって成長する場合が多い」
もし両親や配偶者などが、これにあたるとしたら、実は中間世での計画通りなのかもしれない。
「時間と空間のないバルドを捨てて物質界の拘束を受けるのに気が進まない者がほとんど」
居心地の良い中間世に長く留まることは許されないらしい。だとしたら、この世に生まれ出るのは、まるで何かの罰ゲームでしぶしぶやる羽目になったバンジージャンプみたいなものなのだろうか。
僕はいったい中間世のときにどんな計画を立てたんだろう?
ちなみに、中間世について興味のある人には、本書よりも次のいずれかをお薦めする。
ブライアン ワイス 「前世療法」
飯田史彦「生きがいの創造」
こちらのほうが読みやすく、入手しやすい。