イスラムVSアメリカこれからを読み解く5つの視点

著者 : 田中宇

• 青春出版社 (2001年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、2001年9月11日の米同時多発テロの背景にある、イスラム世界の激動をまとめた緊急出版。「誰が、何のために、どうやって、テロや戦争を起こすのか」といった新聞ニュースからは伝わってこない国際情勢の真の動きが見えてくる、著者の本領が発揮された一冊である。

感想・レビュー・書評

[下関市立大学附属図書館さんの感想 · 2017年2月13日]

http://shioji.shimonoseki-cu.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=F08UNI&RTN=ENT%5EPAC510

[じょこきちさんの感想 · 2009年2月28日]

5つの視点で客観的に分析されており、大変参考になりました。これからの時代は情報の裏を読む力が必要なのですね。

著者プロフィール

国際情勢解説者。1961 年東京生まれ。東北大学経済学部卒。東レ勤務を経て共同通信社に入社。新聞、テレビ、ネットニュースでは読めない情報と見解を発信するメールマガジン「田中宇の国際ニュース解説」を主宰。
著書に『タリバン』（光文社）、『非米同盟』（文藝春秋）、『世界がドルを捨てた日』（光文社）、『日本が「対米従属」を脱する日』（風雲舎）、『金融世界大戦』（朝日新聞出版）、『トランプ革命の始動──覇権の再編』、『感染爆発・新型コロナ危機──パンデミックから世界恐慌へ』（ともに花伝社）ほか多数。

「2020年 『コロナ時代の世界地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」