願いは、ぜったい叶うもの!―すべては自分が作り出す。そう、運さえも。
- 青春出版社 (2004年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413034838
感想・レビュー・書評
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タイトルから受ける印象より、もっと深い心理学的な内容で、でもカジュアルに導いてくれる感じ。素直に前向きになれた。
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願いを叶えるためというより、苦しんでいる人用といった感じ。
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・口惜しい気持ちでいっぱいな時、不安な気持ちに襲われるとき、それを感じて受け入れること。肯定受容。その感情につぶされそうになったとき、「大丈夫」「安心していいよ」「すべてはうまくいっています」とプラスのことばがけを。淡々と、繰り返し続けるのみ。
・「大丈夫」「安心していいよ」「すべてはうまくいっています」のフレーズを繰り返すだけ。気持ちの方向を修正できる。
・「今」「今」「今」の連続を、あなた自身の心を基準に選択を。
・「どうなりたいか」にこたえるようにする。「もう、そうなっている自分、そうなっているところ」を楽しく思い描く。そしてそうなろうね、今どんどんなっているところだからねと言葉を繰り上げていく。
・マイナス思考になったとき、「やーめた!」と気持ちをチェンジしてみる。
・日々の出来事が思うようにいかなくても、がっかりしないでください。すべてはあなたの最高善のためだということを忘れずに。
・一時的に悪いことが起こっただけで、「もうダメだ」「やっぱりダメなんだ」などと即座に心を閉ざしてしまうのは、可能性に対しても心を閉ざすことと同じ。感情免疫力を上げて、すべては転じて福となる、ためなのだと前向きでしっかりさえしていれば、必ず願いは叶うようにできている。
・すべてをメッセージとしてとらえるあなたがいれば、すべては可能性になる。 -
"引き寄せ”という言葉が市民権を得て、そして多数の著者が「どうすれば引き寄せ」に成功するかと言うことを書いている。
切り口は多少違えど根底に流れているものは同じ。「思考は現実化する」というもの。海外のものも日本のものも。
読めばいろんな事に一応は納得できるのだが、実践という意味ではイマイチと感じていた。
つい感情に流されて気づけば悪感情の垂れ流しをしている自分に気づく。
周りの、自分に関わる人々には感謝の念は忘れてはいないつもり。
特に肉親には。
しかし些細なことでイライラする。そんな自分を愛せよと言っても愛せない自分がいる。
『願いは、絶対叶うもの』というタイトルには少しマユツバだった。
書店で見かけても、きっと手には取らなかっただろうと思う。
願望成就系のタイトルにいつしか慣れっこになって、中身までわかった気になっていたから。
今回はユーチューブで先にリズ山崎さんをみつけて、その著作も読んでみたいと思った。
この本には自分を愛する方法やイヤな自分を肯定する方法など、家庭や会社で心がけたいことが現実的に書かれている。スピリチュアルだけだと心に染み入るのは難しいけれど、この本は実践的だ。
女性ならではの切り口と、穏やかな語り口が特徴でもある。 -
今の自分には役に立つと思う。
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2010.6.8
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未読。『自我の終焉』を読み進めていくと、こういうテーマの本が微妙な感じになってくる。とりあえず返して、読みたくなったらまた借りよう。2006.10.1
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わかりやすく受け入れやすい内容でへぇ〜と目からウロコというか腑に落ちたというか、とても良かったです。
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「な、な、なんと素晴らしい!」と感激するほどではなかったけど、ヒントはたくさんもらいました。