アドラー博士が教える 子どもの「あきらめない心」を育てる本

著者 : 星一郎

• 青春出版社 (2005年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[piroshi6363さんの感想 · 2013年2月13日]

大人なら感情に流されず、少し考えた怒り方をしなさい、と諭す本。確かに言い方ひとつで子供の成長に大きな影響を及ぼす

[ココソコさんの感想 · 2006年5月27日]

子どもがすぐ泣いたり、粘りがないので困ったなぁと思って図書館で借りました。現代の子育てで迷う点について、アドラー心理学に基づいて書いています。これは必要かな？と思う内容もありますが、役にたつと思います。

著者プロフィール

心理セラピスト。1941年、東京生まれ。東京学芸大学卒。都立梅ヶ丘病院精神科心理主任技術員、都立中部精神保健福祉センターなどを経て、子育てボランティア団体「わいわいギルド」代表ほか、IP心理教育研究所所長を務める。元日本アドラー心理学会評議員。アルフレッド・アドラーが提唱した「アドラー心理学」を取り入れた子育て論や子どもへの対処法には定評がある。

「2019年 『アドラー心理学で子どもの「がまんできる心」を引きだす本』 で使われていた紹介文から引用しています。」