やってはいけないマンション選び

著者 :
  • 青春出版社
3.39
  • (1)
  • (7)
  • (8)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 61
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413039505

作品紹介・あらすじ

「武蔵小杉と二子玉川では、どちらが20年後も資産価値を維持できる?」「新築マンションの広告を見るとき注意すべき点は?」「ネットに出ている中古物件は『売れ残り』!?」──。人口減少でこれから空き家が急増するため、これからマンションを購入する人は厳しい目で選別しなければなりません。立地の選び方から、実際の物件を見るときのポイント、デベロッパー別値引き交渉のテクニック、契約時の注意点まで、さまざまな角度からマンション選びの具体的な方法を伝授します。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • マンション購入で重要なのは、購入した後の管理。
    新築の場合は、しっかり管理組合に関与すること。
    中古購入の場合は、管理組合がしっかり機能している物件を選ぶこと。
    マンション購入は難しいということがよく分かり、わざわざ購入せずとも賃貸で十分という気持ちにさせてくれる本。

  • マンション購入を検討中なので、とてもためになった。自分は地方在住なので、都市部に住んでいる方にとってはより有意義な情報が多そう。
    マンション一戸当たりの広告宣伝費がだいたい100万円だとか、ディベロッパーごとの値引き率の違い、中古マンション購入時の交渉術、色々参考になった。

  • 中古マンションの購入を考え始めたので主人と読みました。実際に何軒か物件を見て回り、迷っている時だったので、今後の資産価値や管理状態の大切さ、不動産業界のことなどがよく分かって、非常に為になりました。購入を迷っている人に、ただ単に待ったをかけるわけでも背中を押してくれるわけでもなく、冷静に考える判断材料をくれる点で、とても読む価値のある本だと思いました。

  • ディベロッパーごとの値引き交渉タイミングも。

  • これからマンションを購入しようとする人にとっては、
    有意義な書籍のひとつになると思う。

    どういった市区町村の物件を買ったほうがよいのか、
    物件選びのポイントはどのような点にあるのか、
    というような内容が具体的かつ明瞭に記されている。

  • マンションを買うときに参考になると思います。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

住宅ジャーナリスト。1962年京都府生まれ。同志社大学法学部および慶應義塾大学文学部卒業。1980年代後半からマンションの広告制作や販売戦略立案などを手がける。現在は、一般ユーザーを対象にした住宅購入セミナーを開催するほか、新聞や雑誌などに多くの記事を執筆している。著書に『2025年 東京不動産大暴落』『すべてのマンションは廃墟になる』(ともにイースト新書)、『マンションは日本人を幸せにするか』『限界のタワーマンション』(ともに集英社新書)、監修に『コロナパニック最前線 不動産大暴落がはじまった』(宝島社)など多数。

「2020年 『激震!コロナと不動産 価値が出るエリア、半額になる物件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

榊淳司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×