神々と古代史の謎を解く 古事記と日本書紀 (青春新書INTELLIGENCE 130)
- 青春出版社 (2005年10月4日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413041300
感想・レビュー・書評
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古事記と日本書紀、さらに風土記などの比較からみた古代史の考察。
内容的にはそれほど深くもなく、結論も穏当なかたちにまとめている。
あまり細かい分析に立ち入らないせいか、ストレス無く読み終えられた。
やはりどういう目的でどの立場からの記述なのか、その辺のフィルターをどうはがして真実を浮かび上がらせるかってことなんだろうな。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[ 内容 ]
天孫降臨、ヤマタノオロチ、継体天皇、壬申の乱…「記・紀」に記された古代日本の実像がいま明らかに。
[ 目次 ]
いまなぜ、『古事記』『日本書紀』なのか
天地開闢神話
国生み神話
須佐之男命とヤマタノオロチ退治神話
大国主命と国譲り神話
天孫降臨神話
初期天皇の皇位継承
二人のハツクニシラス天皇
四道将軍
大和政権の出雲平定〔ほか〕
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