人にはちょっと教えたくない「儲け」のネタ帳 (青春文庫 い- 19)
- 青春出版社 (2008年7月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413094030
感想・レビュー・書評
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手軽に読める儲けのネタ集ですが、儲け→商売→接客→対人ということで、対人関係に効果的に使えるネタ集でもあると感じました。
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ビジネス
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近々の値上げを告げると、一気に売れる
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物の1人何個までなどの上限をつける
2個だといくらなどの値引きをする
1円玉サービス
お客様の行動心理を観察
薀蓄を載せる
ポイントカード
社会のための活動
繰り越しサービス
バリエーション
2つの客層
制限付き値上げ
yes noで答えられないやり方で
デメリットではなくメリットが目立つように
数字や回数で心を振り向かせる
人は自分を測定したがる
業務用という魔法の言葉
人は秘密を知りたい
呼びかけには二つの条件が必要
プライドやステータスに訴える
一度にできないか考える -
今、金がないので再読せねば。
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たまたま開いたページが「感じのいい注意の仕方」p75の項で、
それが気に入って購入。
キャラメルの溝の項についてなどうんちく本である側面も持っているが
全体を通じてモノの捉え方を変えるがいいぞ。と言っている。
また、巻末のWEB情報は役に立つ有用な情報であるため、
これが500円ならいいと思う。
情報料だと思えば、巻末だけのために500円でもいいかもしれないよね。 -
すごいなぁ。
いろんなノウハウがあるんだけど、要は「客の目線で考えろ」「他にいい売り方はないか?」「お金の方向性(支払うものとうけとるもの柔軟性)」をつねに考え続けた結果である。
こういうのを読んで日常生活で「すぐ使おう!」と思える人向け。 -
題名だけ見たら”まゆつば”のように思えるが、マーケティングやサービスの基本がしっかり反映されている凄い本であった。本は薄いが中身は深いことにとても感銘した。商売をする人は基本を押さえる意味で必ず読むべき本を思う。
それと、1つ気づいたことがある。売る立場ではなく、客の立場で考えた場合、相手の戦略に乗って商品等を購入することが減ると思う。また、本当に良い物を購入する際の判断材料にも繋がるように思った。