自己肯定感を育てる たった1つの習慣 (青春新書プレイブックス)
- 青春出版社 (2019年2月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413211307
作品紹介・あらすじ
他人や「空気」に左右されやすい、すぐ「自分のせい?」と思ってしまう、他人に気を使いすぎてヘトヘトになってしまう……ベストセラー著者が、大人の自己肯定感の自然な育て方を紹介。考え方や言葉の使い方を変えることで、対人関係もぐっとラクになり、生きづらさがやわらぐ本です。
感想・レビュー・書評
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「自分には幸せになる価値がある」という言葉が好きだなと思った。物事をマイナスに捉えるのではなく、プラスに捉えると、自己肯定感も上がっていくのだなと思った。いいこと日記はつけてみたいと思う。
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プラスになる考え方にもっていく。例えば、過去の自分と今の自分、比較して褒めてあげる。例えばアメリカに来る前の自分は英語が喋れず聞き取れずいたけど今は勉強して日常会話のメインが英語になったから喋れるし仕事も英語でやっている、それに新しいことにもトライしているから自分は成長している。これを普段からやるのはとっても重要なことのひとつに思う。自分が褒めてあげられなくて誰がもっと褒めてくれる?自分を知っているのは自分!褒めることで自分の長所や短所を見つめなおすいい機会にもなる。そして、自分自身をコントロールすることができると思った。
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「離れるのは、その人を好きでいつづけるため」
このフレーズには非常に共感させられる。距離感は大事だと思うし、読んでいて気持ちが落ち着いた -
知っていることばかりで新しい発見は少なかったので低評価。
ただ、「書く」ことによる効果が書いてあって、やっぱりそうなんだと大事なんだと実感。
「書くことによって自分を知る」というのは、自己肯定感でも仕事術でも自分軸でもなんでも出てくる方法だな。
あとは「たった1つの習慣」が結局なんなのか分からなった。もしそれが、よく出てきた「心にプラスの感情を増やすこと」であれば、それができないから、自己肯定感が低い人は苦しいんだよ、と。
自己肯定感改善初心者だったり、低いといえどそこまで闇が深くない人向けの、ライトな内容だと思った。
以下、内容メモ。
・学習性無力感には「自分ができる」という自己暗示
・セルフイメージはいつでも書き換えられる
・自分の気持ちを取り入れて行動すること。そのためには毎日どう感じたかを記録する日記がおすすめ。
・幸せな人は「嫌なことから逃げている人」ではなく「自分の心が喜ぶことをしている人」
・「大丈夫」「これでよかった」「私は幸せになる権利がある」と毎日つぶやく
・やってみたいことリスト
・人に好かれる方法
→嘘をつかない
→悪口を言わない
→人のせいにしない
・全員に好かれなくてもいい
・相手が不機嫌なのは自分のせいじゃない。
・ゆとり時間、リフレッシュ方法をもつ -
目新しい事は書かれてない。けれど、「あー! 思い当たる事が!」と頷いてしまう悩みだったり、自己肯定感の低い人の例に、付箋を貼る手が止まらない。自己肯定感をアップさせる本の中では、読みやすい部類かと。試してみたい事も、数個あったので、私は読んでおいて良かったな、と思います。
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他人と比較しなくていいんだと改めて実感
自分の気持ちを大切にワクワク楽しい方を選択してみようと思った
自信がないひとは、幸せそうな人をみると、不安や嫉妬になる
逆に自信がなさそうな人をみると、優越感を感じて相手を見下したりする
自分は自分、他人は他人という考え方があれば
うまくいってない人がいれば応援できる
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見開きで完結していて読みやすい
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「自己肯定感」ムズイわ〜
この手の本で、いつも通りの感想。
余計、肯定感が落ちた気がする…