- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784414304091
感想・レビュー・書評
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本書は、心理学、宗教学、そして「愛」について悩む人へお勧めします。
愛とは何かという疑問から、愛のありよう、あるがままの姿を受け入れること、そして自由であることを選ぶまで、自ら愛することで周囲にどのような変化が起こるかが書かれています。
章ごとでは他人と自分を許容すること、自己の安全基地について説明しながら、愛することを選択することから自己認識への解放、人間関係の解決など、サイコシンセシスについて書かれており、精神学や心理学を普段の学問とは違う表現でより豊かに説明している一冊です。
大学生活で研究や勉強しながら何が「愛」なのかについて悩んでいる学生たちに、この本を手に取って読んでみることをお勧めします。
(ラーニング・アドバイザー/国際公共政策 HATA)
▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/opac/book/978607詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「愛することを選ぶ」、愛は感情ではなく意志、条件付きではなく無条件。「私」とは、肉体でも、感情でも、欲望でも、知性でも、役割でもなく、それら以上の純粋な自己意識と意志の永遠の中心。
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ワークをやればいいんだろうな、
と思ったが結構ハードル高い。
推薦図書がたくさんあったが
日本でも出版されているのだろうか? -
フィンドホーンの創設者である著者が長年行なってきたワークショップに基づいた内容で、人生を愛で満たす為のノウハウをエクササイズとともに紹介している。
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分類=フィンドホーン。98年3月。(参考)→http://www.findhorn.org/events/exspirit/foreign/japanese_new.php