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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784414414547
作品紹介・あらすじ
原書『死別研究・実践ハンドブック 第三版』の全26章から、11章を訳出した欧米圏における死別研究の最新の見取り図。最初に死別・悲嘆の研究史をふり返った後、愛着(アタッチメント)・認知・トラウマ・ストレスなど、さまざまな心理学的視点による悲嘆理解をレビューする。主要な論点は、悲嘆の原因・種類・解消過程・対処・個人差など。強い実証志向が本書の特長で、実証データに基づいて理論が吟味される。その中では従来の定説や常識、たとえば「悲嘆作業(グリーフワーク)」の有効性が批判的に検討されている。後半では、個々の具体的なシチュエーションに目を向け、親・子・配偶者の喪失に対する実証研究を紹介する。
感想・レビュー・書評
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2階心理学:146.8/STR:https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410164153
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配置場所:摂枚普通図書
請求記号:146.8||S
資料ID:51400214
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