公認心理師のための精神分析入門: 保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働領域での臨床実践

著者 :
  • 誠信書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784414416527

作品紹介・あらすじ

著者の長年にわたる臨床実践より、医療分野のみならず、教育や福祉分野など、心理職の活動領域すべてにおける精神分析的心理療法の基礎基本を、分かり易く解説。フロイト、クライン、ウィニコット、ビオンといった精神分析の巨人の理論を端的にまとめ,彼らのセラピーの特徴を示す。活動領域ごとに分けた臨床事例は、公認心理師を目指す初学者にも、理論を実践へと落とし込む方法への理解をうながす。

感想・レビュー・書評

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  • 内的マネージメント、不安からの解釈ではなく、その人の良さや強みに目を向ける介入の視点が書かれていた。

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著者プロフィール

東京都立大学人文学部卒業。
現職:名古屋心理療法オフィス主宰。
日本精神分析学会認定心理療法士スーパーバイザー。

著書に『対象関係論に学ぶ心理療法入門』(誠信書房, 2015)、『レクチュア こころを使う』(木立の文庫, 2022) など。

「2023年 『寄り添うことのむずかしさ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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