精神分析とナチズム:フロイト・反ユダヤ主義・ホロコースト

著者 :
  • 誠信書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784414429213

作品紹介・あらすじ

フロイトはなぜ、反ユダヤ主義が迫りくるウィーンに留まり続けたのか?
死因となった上顎癌の主治医との関係は?
精神分析はなぜナチズムを批判できないのか?
倫理をどうとらえていたのか?

フロイトの生きた時代はヨーロッパ近代から現代への移行期で、多彩な出来事に満ちていた。そこでユダヤ人として生きたフロイトと、彼によって生み出された精神分析について、ナチスの時代を中心に、上記のような尽きない疑問に応える形で掘り下げていく。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

元上野メンタル・クリニック院長、精神医学史家

「2022年 『精神分析とナチズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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