リムレスの空 (クリスタル文庫 55 魚住くんシリーズ 5)

著者 : 榎田尤利

• 光風社出版 (2002年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[guligulinさんの感想 · 2009年3月23日]

【あらすじ：ようやく久留米と恋愛関係になった魚住にアメリカ留学の話が持ち上がる。いまださちの死の影響が大きくPTSDと闘う魚住は大きな不安を覚えるが、久留米との恋が彼の中の何かを確実に変えていた…。幸福も不幸も、出会いも喪失も、強さも痛みも…すべてを見つめる静謐な眼差しの物語、感動の完結。】

[ayame0414さんの感想 · 2007年9月1日]

ようやく久留米と恋愛関係になった魚住にアメリカ留学の話が持ち上がる。いまださちの死の影響が大きくPTSDと闘う魚住は大きな不安を覚えるが、久留米との恋が彼の中の何かを確実に変えていた…。幸福も不幸も、出会いも喪失も、強さも痛みも…すべてを見つめる静謐な眼差しの物語、感動の完結。

[shimaさんの感想 · 2006年10月10日]

巻が進むにつれて話に引き込まれる感じ。

[kuroさんの感想 · 2006年8月19日]

ジャンルとしてはＢLですが、主人公の人間として成長していく様を描いています。読みやすくてとても面白いです。

[biancoxneroさんの感想 · 2006年7月30日]

雑誌掲載で読んで以来忘れられず、数年後文庫化してるの発見して大人買い。舌の上のクリームって単行本収録ないんでしょうか…………？

著者プロフィール

東京都出身。2000年、「魚住くん」シリーズ第１作となる『夏の塩』でデビュー。以降、多彩なテイストの魅力的なボーイズラブ作品を世に送り出している。代表作としては「交渉人」「漫画家」「Nez〔ネ〕」各シリーズなど多数。榎田ユウリ名義でも「宮廷神官物語」「カブキブ！」「妖き庵夜話」「死神」各シリーズなどを発表し、読者から熱い支持を得ている。

「2022年 『threesome』 で使われていた紹介文から引用しています。」