一冊でわかる 名画と聖書

  • 成美堂出版
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本棚登録 : 176
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784415309873

感想・レビュー・書評

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  • 聖書の内容に沿って絵画を引用し、ストーリーや作者、絵の特徴について詳しく解説がしてある。わかりやすい!絵の勉強にもなるしキリスト教の勉強にもなって一石二鳥。買ってよかったと思える本。

  • 旧約聖書と新約聖書にまつわる絵画をコンパクトにわかりやすくまとめている感じ。


    「ニコラ・プッサン」と「ミケランジェロ」の絵画が多かったような気が。まぁミケランジェロはしょうがないよな。システィーナ礼拝堂があるし。


    もっとバラエティに富んだ作者の絵を見たかったかも。とはいえそこはあまり求められてないんだろうな。有名ドコロを楽しむために見せてる感じ。


     わたしはこの本の中ではカラヴァッジョ、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールさんが好き…ってかく言う私も有名好きですわねw

  • 友達に勧められて図書館で借りて読みました
    カテゴリ分類はちょっと違うかも^_^;

    西洋の宗教的な合唱を歌うときにこういう本を読んでおけば
    どういう場面なのかのイメージ作りに役立ちますね
    中世の画家がいろいろな意図をこめて絵を描いていたのもわかり
    とっても勉強になりました。

    実際にここからさらに、この場面の有名な合唱は誰の作曲の
    どこの部分にあります、まで書いてくれたら助かるなあ ^_^;;

    バラバって叫ぶところは、シュッツの、演奏は誰それのを聴け!
    とか書いてあるとさらにいいなあ。

  • ヨーロッパの美術館・教会に行くと必ず宗教画があり、それをみてひそひそと指差しながら話す観光客をよく見かける。
    正直言って個人的には宗教画自体はそれほど好きではないが、そこに書かれている意味が分かればもう少し豊かな観賞が出来るんだろうとは思う。
    ということでこの本の知識が身に付いていればなぁ、と切に感じた次第。

  • 名画とともに聖書の内容につい説明する、両方分かってお得な本。フルカラーなので綺麗で見やすいし、内容も重要な点をピックアップしてあったり、はみ出し情報とかも結構楽しめました。

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