便箋書き込み式 なぞって上達 ボールペン字『手紙』練習帳

著者 : 岡田崇花

• 成美堂出版 (2012年4月17日発売)

作品紹介・あらすじ

なぞるうち身につく日本語の作法。便箋に書き込む実践タイプ。

感想・レビュー・書評

[Una33さんの感想 · 2020年3月24日]

字を練習している皆さんにおすすめしたい本！
よくある文字トレは形についてなど意識をすることでトレーニングしていくものですが、これはただただ無心になってなぞっていくうちに上達していくんです。
とくに、自分の字とは違う字体をなぞるので、半強制的に字が変わっていきます。

時間がある時に数行ずつ、万年筆のインクの色を変えたりしながら書いています。
普段書く字は横書きなので、縦書きによる字の繋がりがうまくいくと気持ちがいいですよ！

また、縦開きの下の方に記入をしていくので、本の内側まで浮いてしまって書きにくい...という悩みが払拭されます♪

ストレス無しで字のことだけを考えて書ける素敵な本です！
まだまだ半分ですが、この本のシリーズがでたらまた購入したいです♪

[ねねさんの感想 · 2014年4月29日]

書き込みながら手紙文も学べる。
一石二鳥。
ボールペン字が上達するかは不明。

著者プロフィール

１９６０年生まれ。書家。日本書蒼院副理事長・日本書道教育学会会友・文部科学省認定書写検定試験千葉県審査委員。『書き込み式　ボールペン字の練習帳』（成美堂出版）ほか著書多数。

「2006年 『きれいな字で書くビジネスレター』 で使われていた紹介文から引用しています。」