株式会社のつくり方と運営 '23~'24年版 (2023~2024年版)
- 成美堂出版 (2023年7月19日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784415333106
作品紹介・あらすじ
成功する「株式会社のつくり方と運営法」をテーマごとに詳しく解説。初めて会社を作るにあたっても失敗しないよう留意すべきポイントを掲げ、専門家に頼らなくても自力で手続きができるように工夫。設立までのスケジュール、届出書類、資金から、設立後の総務・経理・人事など、成功する運営ノウハウも満載。会社設立時、設立後に必要な届け出書類のチェック表、記載例を掲載。最新の届出書式に完全対応。法令、税率、各種手続きも最新版!
感想・レビュー・書評
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会社設立まで最短で1週間。定款印紙、認証手数料、登記代、印鑑代、登記事項証明書代で大体30万円位が必要。これで株式会社が作れる。
本書は、実用書として分かりやすいので、会社を作りたい人には最適。手順と行政窓口、各書類の記入方法まで、わかりやすい。
休眠会社を買って営業活動を再開した場合、過去の欠損金と利益が相殺できるので、しばらく法人税を払わなくても良いと言うメリットがある場合も。しかし、会社が復活したのに、多額の債務に対する損害賠償の請求をされるリスクもあるので要注意、という生きた情報も。騙されないように、という事だ。
しかし、会社を作るときに頼む専門家の司法書士、行政書士。会社を作った後に頼む専門家の税理士、社会保険労務士。この「書士」というのは、登記申請や供託手続きなどの業務を行う国家資格であり書類作成の代行者だが、書類作成は確かに非常に面倒なので助かる反面、こうした分野こそまだまだ簡便に工夫できないかと感じた次第である。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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