デザインノート No.41 (2012): デザインのメイキングマガジン (SEIBUNDO Mook)

• 誠文堂新光社 (2012年1月26日発売)

感想・レビュー・書評

[bellさんの感想 · 2012年3月5日]

特集：雑誌のデザイン。最前線で活躍するアートディレクターたちの方法論や編集行程を、豊富なビジュアルに絡め徹底紹介。メジャー誌からZINEまで多岐に渡り、ただの雑誌好きでも充分に楽しめる内容です。

[潤さんの感想 · 2012年2月13日]

特集「雑誌のデザイン」
各雑誌、各デザイナー毎にそれぞれページを多く割き、
それぞれじっくりと魅せている。
ラフから様々な案を経て徐々に出来上がるその過程が興味深い。
作り手が見えると見知っていたはずの雑誌がさらに愛しくなる。
どんなものにも「作り手」というのは居るはずなのに、
それを滅多に意識しない自分がもったいないと思いました。

[iamaslibさんの感想 · 2012年2月6日]

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784416212080

[snow222さんの感想 · 2012年2月4日]

読了：2012/2/3

たまたま本屋で見かけただけだけど、いい買い物だった。
優れたエディトリアルデザイナーの仕事・考えていること・デザインを見ることができて、刺激になる言葉がたくさん詰まっている。
・プロとして、説明のできないものは作ってはいけない

実際にデザインされた雑誌の誌面も載っていて、コンセプトの一貫性、整然とした画面、細部へのこだわりに見とれてしまう。
久しぶりに「デザイン」の本を衝動買いしたがものすごくときめいた。良い買い物だった。

[macochiさんの感想 · 2012年1月28日]

雑誌好きにはたまらないボリュームでした。
レイアウト、キャプション、見出し、デザイン。たくさん勉強になりました。満足。

著者プロフィール

1912年創業の明治時代から続く老舗出版社で、大正年間から刊行する「MJ無線と実験」「子供の科学」「農耕と園芸」の３誌をはじめ、「アイデア」「天文ガイド」「フローリスト」など大変息の長い雑誌が多いのが特徴です。出発は書籍の文芸書でしたが、その後、実用や科学、農業や花、デザイン、商業、広告、ペットなど、雑誌を中心に多種多様なジャンルを刊行し続けてきました。近年は、料理や手芸などの実用系書籍も多数刊行しています。

「2021年 『復刻版　日米會話手帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」