- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416313008
作品紹介・あらすじ
今、30~40代の女性を中心に静かなブームとなりつつある「金継ぎ(きんつぎ、きんつくろいとも言います)」。
その根底には、“自らの手で繕うことで、お気に入りの物を長く手許に置き大切にしたい”という気持ち、何でもすぐに手に入り要らなくなったら捨ててしまうような流れの速い現代において、地に足の着いた暮らしや考え方を切望する人々の心があります。
感想・レビュー・書評
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金継ぎや金継ぎされた器の良さを紹介してくれています。金継の方法も少し載っています。
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ひとつのものを長く愛し続ける素晴らしさ。
100円ショップで普段使いの食器は買える時代、金継を施す豊かさ。
それを施すことによって、唯一自分だけのものになる。
ワークショップに参加したくなる。
でも練習するのに壊れた食器が手元にない…わざと壊してまで練習するのも本末転倒かと…。 -
物に込めた思いを繕う...日本古来の技で...素敵
陶器、金継の魅力を感じているショップのオーナー等の思いも掲載されていてなかなかよろしい(笑い
早速始めてみたくなる〜♪ -
気に入っていた食器、大事にしていた花瓶など、
割れたり欠けたりしたものを、この先も使い続けたい。
そんな希望を叶えます!
漆と金粉を使って、食器を蘇らせる技。
日本人の知恵ですね。
金のラインが繋ぎ目に光り、割れ欠け部分もまた芸術品に早変わり。
こんな金継ぎ作品があるよ、という紹介と、
具体的なやり方を紹介していて面白い。 -
【新刊情報】金継ぎのすすめ 751/オ http://tinyurl.com/cvtxvk4 割れたり欠けてしまった器を漆で継ぎ、金や銀で上化粧して修繕する技術“金継ぎ”。金継ぎの基本的知識やノウハウ、愛用する人を紹介。大切にしたい価値観や、暮らしに宿る美しさを見つめる。 #安城