フィギュアスケートはじめました。: 大人でもはじめていいんだ! 教室・衣装選びから技のコツまで別世界に飛び込んだ体験記
- 誠文堂新光社 (2013年11月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416313435
作品紹介・あらすじ
フィギュアスケートって、アスリートの華麗な演技を楽しむもの!? こどもの頃から英才教育されていないとできない!?
いえいえ、そんなことはありません。最近、大人になってからはじめるフィギュアスケート教室が増えてきてるって知ってました?
世界で活躍する選手のような3回転ジャンプは……もちろん無理ですが、基本から、ていねいに積み上げていけば、リンクをちょっと華麗に舞うことだってできる! それに、美しい衣装を身につけて、大会に出ることだってできるんですよ。本書は、30代になってから、何か運動を始めたいと思った著者が、ヨガやバレエもいいけど、ずっとファンとして観戦していたフィギュアスケートを選び、ゆる〜くまったり楽しみながらも上達していく体験記です。
テレビで見る選手がさらっと簡単にやっているようなステップも、実際に滑ってみるとどれだけスゴいことか、よくわかります。でも、体の使い方をちゃんと身につけていくと、少しずつ技ができるようになっておおはしゃぎ! それに、全身をくまなく使うから、いつの間にかボディラインもすっきりキレイになるオマケつき。
また、一度体験すると、競技の見方も変わり、観戦がますます楽しくなりますよ。そんな体験者ならではの競技観戦の仕方もレクチャーします。
感想・レビュー・書評
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図書館の新着本コーナーで、何気なく手に取りました。軽い気持ちで読み始めたら…面白っ‼︎ 男前なおばちゃん、頑張ってます☆80歳の方でもできる生涯スポーツとは知りませんでした。近所に長年あったスケートリンク、なくなっちゃったんだよな。また滑りたくなりました。
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ライターを名乗るのなら読者の求めることをもっと簡潔にまとめてほしかった。
ダラダラとしたとりとめのないブログの様な内容で読んでいて疲れてしまい、最後まで読む気がなくなった。 -
アラサーでフィギュアスケート教室に通いだした著者さんがバッジテスト初級に合格するまでのお話などが軽く読める文章で書かれていました。
大人だけどフィギュアスケートを見るだけではなく実際にやってみたい…と言う人は読んでみると垣根が低く感じるかもね。 -
ちょびっとかじってみてあまりの怖さに挫折した身としては
アレですが、それでも「ちょっと滑ってみたいな」と思わせる本です。 -
他所のスケート講習会の話をされてもねえ。自主トレできる範囲で練習内容の紹介だったらよかったのに。