100万回シェアされるコピー: いますぐ使えるウェブコピー「4つのルール」

著者 :
  • 誠文堂新光社
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本棚登録 : 131
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416517246

作品紹介・あらすじ

facebookやtwitterなど、短い言葉で自分を表現することが日常化した現代は、「だれもがコピーライターの表現術を知っていて損はない時代」と言えるかもしれません。
企業におけるWEBコピーの重要性も高まってきています。
ただ、いまのところWEBコピーに特化したスタンダードなマニュアルはほとんどありません。

同書はWEBコピーライターの方には「仕事の教科書本」として、一般の方には「SNSなどのWEBのハウツー本」として手にとってもらえるWEBコピーのスタンダードとなる本です。

感想・レビュー・書評

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  • シェアされるコピーは、本音、驚き、共感、反感。

  • 下記のリンクでご利用ください。
    学外から利用する場合は「マイライブラリ」もしくはリモートアクセスサービス「RemoteXs(リモートエックス)」をご利用ください。
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000048273

  • ウェブ(SNS)でいいね、シェアされるコピーとは四つのルールがある。本音、驚き、共感、反感。どれもがなるほどと思わされ、何かしら心が動くものである。
    想像力を働かせること、これに尽きるがそれが難しい。
    225冊目読了。

  • 小樽商科大学附属図書館電子ブックへのリンク
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000048273


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  • 【想像力を働かせる】

    現代におけるコピーライターが作成すべき文章とは?

    このことを切り口に、大きく4つのキーワードで本書は進みます。「本音」「驚き」「共感」「反感」です。それらは全て「共感と発見」があると筆者は語ります。

    様々な事例を元に現代、つまりウェブを中心とした世の中でどんな言葉がシェアされるのか、共感されるのかを解き明かしていきます。

    読んでいて、いずれも「確かに!」という共感と「あーそういえば!」という発見がありました。まさに身を持って本著が指す感覚に到達したのです。

    文章には人それぞれの癖があると僕は思います。読みやすい文章、堅い文章、ぶっ壊れてる文章などなど。いずれの場合も、冒頭にあげた4つのキーワードが感覚として含まれているのではないでしょうか。その作り方が上手い人がコピーライターの称号を手にしているんだと思います。

    誰もがコピーライターになれる、なるかならないかだと感じています。そして、ならない人が大半ならば自分がなればいい。そこに共感を集めていけたらきっと新しい感覚になると思っています。

    僕が本著で一番印象的だったのは、コピーのヒントはコピー以外つまり日常の会話や友人のツイート、誰かとの世間話あらゆるところに潜んでいるという部分でした。

    誰もがコピーライターの所以です。

    言葉でどれだけ伝えられるか、意識するかしないかで、まさに世界は変わると、本著で気づくことができました。

  • ウェブは感情的で短絡的な暴言を巻き散らかすだけのメディアではない。
    悩み抜き、考え抜いた人だけが手にすることができる、深い洞察力のある言葉を広めることもできる。
    本当に大切なのは想像力を働かせることで、そんなちがう次元の言葉が100万回シェアされたら、ビジネスを超えて、世の中にポジティブな変化をもたらすことができる。

  • とても実践的で現代的。

  • シェア時代のコピー。
    真似したくない以上に関わらないように気をつけようと思った。
    その先のコンテンツの興味への力なのはわかるが、
    この行使による価値に意味を見出せない悲しさを感じる。
    人間の反応を利用するならもっと愛がほしい。
    共感と本音はわかるが反感がちょっとね。

  • (特集:「先生と先輩のすすめる本」)

    ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00546587

  • シャープさんは良いよなあ

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著者プロフィール

橋口幸生(はしぐち・ゆきお)<br>
コピーライター/クリエイティブ・ディレクター。<br>
TCC会員。ギャラクシー賞、グッドデザイン賞、朝日広告賞、毎日広告デザイン賞、ACC賞など受賞多数。最近の代表作は「ガーナチョコレート」(ロッテ)「スカパー!堺議員シリーズ」「出前館」「鬼平犯科帳25周年記念ポスター」など。著書に『言葉ダイエット』(宣伝会議)『100万回シェアされるコピー』(誠文堂新光社)がある。


「2021年 『100案思考 「書けない」「思いつかない」「通らない」がなくなる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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