あそべる! 通じ合う! てづくりAIロボット: はじめてでもロボットを動かせる、かんたんプログラミング

制作 : 子供の科学 
  • 誠文堂新光社
4.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416522516

作品紹介・あらすじ

笑いかけるとやってくる、「こんにちは」と話しかけると反応する、そんなAIロボットを自分で作れる解説書が登場!

小学生も簡単につくることができるロボットと、初めてでも使いやすい、Scratch3.0を改造したビジュアルプログラミング環境でプログラムをすることによって、AIロボット作りを気軽に始められます。
「小学生ロボコン」(主催:小学生ロボコン実行委員会(NHKエンタープライズ・科学技術館))でも採用されているロボット工作キット「ユカイな生きものロボットキット」と、プログラミングをしたり無線で操縦できるようにするモジュール「ココロキット」、「ココロキット+」でつくるロボットをAIを使ったプログラムで動かすことで、自分の表情や呼びかけなどに応じて反応するロボットをつくることができます。

本書内でつくるロボットは、2種類。どちらもキットの部品に身近な材料を加えることで、簡単にできるものです。紙工作などを応用して、自分だけのオリジナルロボットにすることもできます。
そのロボットを動かすAIプログラムは約10種類紹介しています。表情やしぐさ(カメラによる画像認識)、呼びかけや音楽(音声認識)などに応じてロボットが反応するもので、簡単にできるものから、表情と呼びかけを組み合わせるといった少し複雑なものまで幅広いレベルのプログラムが学べる内容となっています。

自分の手でロボットを作り、プログラミングをしていくことで「動くしくみ」を。また、AIのプログラムでは表情などを見分けるための「学習」などをコンピューターで行うことで、AIのしくみを体験を通じて学ぶことができます。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

■牧野 浩二(マキノ コウジ)
山梨大学大学院総合研究部 准教授。

これまでにマイコンを使った電子工作の本を書いたり、世界で1番早いコンピュータだった地球シミュレータを使って仕事をしたりなどをしてきました。工作も好きで医療や福祉ロボットの研究をしています。最近は人工知能にも興味を持っています。モノを作ることが大好きで、いろいろな分野に挑戦しています。クジラちゃんやカミコプくんも楽しんで動かしました。
みなさんにはAIやロボットで便利で楽しい世界を作ることに挑戦していってほしいと思っています。

「2022年 『あそべる! 通じ合う! てづくりAIロボット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

牧野浩二の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×