創作折り紙 ひらめきを形にする方法: 造形の着想・具体化・展開

著者 :
  • 誠文堂新光社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416524114

作品紹介・あらすじ

『創作折り紙 発想と技法』のテーマを展開した第二弾。今回は、創作折り紙の出発点となる「考え方」をテーマに構成する。見立てやディテールの加減、折り方に変化をつけて作品をより高度化する技などを、実際に作品を折りながら紹介する。★見立て:折った紙が何かに見えることがあり、そこを出発点にして発想していく。作品例)セイウチ、タヌキほか★加える:元々ある作品に新たな要素を加えたり、本来は2つのものの組み合わせであるものを、あえて1枚の紙でつくる。作品例)シャチホコ、サンタクロース、ネクタイ付きシャツほか★減らす:造形に不要なものを見極め、表現をそぎ落としていくことで、折りやすく。見栄えのいい新作を生む。作品例)オオハシチョウ、砂時計のオブジェほか★変える:基本形や他の作品で使った折り方をベースに、変化を加えていく。作品例)サカナ→シマアジ、ペンギン→高度なペンギン、ミミズク、飾り付き封筒各種ほか

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1957年長野県生まれ。幼少の頃よりおりがみ、ペーパークラフトに興味をもつ。岩手大学卒業後おりがみ作家として創作活動を続けている。日本折紙学会会員。著書に『世界の野生動物』『世界のカブトムシ』『世界の空想動物』(いしずえ)、『恐竜のおりがみ』『動物のおりがみ』『昆虫のおりがみ』『超造形折り紙』『恐竜と古生物の折り紙』『絶滅生物の折り紙』(誠文堂新光社)、ほか多数。

「2022年 『創作折り紙 発想と技法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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