ビーカーくんとすごい先輩たち: 歴史に残るにはワケがある!実験器具のゆかいな博物館

  • 誠文堂新光社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416619681

作品紹介・あらすじ

ビーカーくんシリーズ第3弾!

ビーカーくんと一緒に実験器具の博物館で実験器具の先輩たちに会いに行こう。

現在行われている実験や使われている実験器具は、どれもこれまでの科学研究において培われた技術と知識の集大成のようなもの。
偉大な科学の先人達と共に歩んできた実験器具を、そのエピソードと一緒に紹介していきます。
目の前にある器具の背景を知れば、きっと実験器具がもっと好きになるはず。

今実験をしている人も、実験をしたことがある人も、そしてこれから実験をする人も、実験器具の世界に遊びに行ってみませんか?

感想・レビュー・書評

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  • 新発見を生んだ古(いにしえ)の器具、装置を架空の博物館に展示、
    それをビーカーくん達が見学するという体で紹介。
    元科学少年には既知の情報がほとんどなので★四つ。
    一部とはいえ写真があるのも良いが現物の大きさまでは判らない。
    巻末に現物(複製含む)を拝める施設一覧があるのは良いと思ったが
    どこが何を所蔵しているのか判らないので資料性激減あぁ残念。

  • これは、夏休みの自由研究とかに良いですよ。すべてのものに歴史があって、発明と発展が繰り返される

  • 2021.12.11 朝活読書サロンより
    実験器具を擬人化。

  • マニアックな先輩が多かった。

  • 図書館で借りました。

    可愛いイラスト。実験器具の歴史について学ぶにはいい本。

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著者プロフィール

奈良県出身・神奈川県在住。夫婦で活動しているユニット。
ビーカーくんグッズの制作・販売をはじめ,最近では理系の知識を活かしたイラストの仕事もこなすなど精力的に活動中。
実験器具をキャラクターにした「ビーカーくんとそのなかまたち」は,研究職として企業に勤めていた夫が,妻のハンドメイド作品の出品を手伝っているうちに,「自分も何か作りたい!」と思い立ったのがはじまり。
そのカワイさとユニークさから,理系女子を皮切りに幅広い世代から人気を博している。

「2021年 『悩めるアルコールランプくんと理科準備室の実験器具たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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