地球を飛び出せ! 宇宙探査: 「はやぶさ2」、太陽系惑星、有人ミッションを一気に解説! (子供の科学サイエンスブックスNEXT)
- 誠文堂新光社 (2021年12月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (77ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416621448
作品紹介・あらすじ
名作ビジュアルブックが新シリーズ「サイエンスブックスNEXT」として復活!!
今知りたい科学の話題から子供に人気のテーマまで、
多数のラインナップを揃えた名作ビジュアルブックシリーズが、生まれ変わりました!!
動画コンテンツも収録し、科学の世界を豊富な写真やイラストで紹介しています。
生き物、自然、宇宙、テクノロジーなど、続々ラインナップ予定!
シリーズ第5弾のテーマは「宇宙探査」。
宇宙開発は新時代を迎えています。
アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏による世界初の宇宙旅行が成功し、
NASAでは55年ぶりの有人月着陸を目指す「アルテミス計画」も始動。
日本でもアルテミス計画への参加を背景に、JAXAが13年ぶりの宇宙飛行士募集を発表。
理系出身者以外でも宇宙飛行士になれる道が開かれるのではないかと話題を呼んでいます。
2020年12月に地球へ帰還した小惑星探査機「はやぶさ2」の快挙も、世界に日本の科学技術力を示しました。
このような動きがある中で、今、人類は宇宙のことをどれくらい知っているのでしょうか?
本書では、太陽系の天体を中心に、これまでの探査でわかってきたことをまとめました。
さらに、これからどんな探査が行われ、どんな発見や期待が寄せられているのかも紹介。
みなさんを宇宙探査の世界にご案内します。
太陽系の惑星で行われた主要ミッションと探査機がひと目でわかる「宇宙探査大マップ」付き!
感想・レビュー・書評
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NDC分類 K538
「太陽系の惑星を中心に、小惑星、系外惑星、注目の有人宇宙探査までを紹介。人類がどこまで宇宙を見てきたか、知ることができます。付録の「太陽系宇宙探査大マップ」を収録!太陽系の惑星それぞれで、どんな探査機がどんなミッションをしたか、ひと目でわかります。ていねいな解説でわかりやすく、豊富な写真や図が満載。見ているだけでも楽しめます。本文のすべての漢字にふりがなを振ってあるので、小学校低学年でも読み進められます。」
目次
序章 宇宙から地球を見る
第1章 太陽
第2章 水星・金星
第3章 火星
第4章 木星・土星
第5章 天王星以遠
第6章 小惑星・彗星
第7章 系外惑星
第8章 有人宇宙探査
著者等紹介
荒舩良孝[アラフネヨシタカ]
科学ライター/ジャーナリスト。1973年埼玉県生まれ。大学在学中からライターとして活動をはじめ、科学の研究現場から科学と社会の関わりまで幅広く取材し、現代生活になくてはならない存在となった科学について、深く掘り下げて伝えている詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すでに宇宙探査に興味を持っていて、宇宙や探査の基本的な内容は他書で学習済みの子どもがターゲット。書籍は難しめだが、付属の動画は一般の子どもにも良い。
動画
https://www.kodomonokagaku.com/special/32457/