バターなしでおいしい ケーキとマフィン: 植物油を使うから作りやすくて、ふんわり、かろやか

著者 :
  • 誠文堂新光社
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本棚登録 : 76
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416715260

作品紹介・あらすじ

バターの代わりに植物油を効果的に使ったパウンドケーキ、マフィン、シフォンケーキの3種類のメニュー約40品を紹介。
ボウルで材料を混ぜて焼くだけなのでいつでも簡単につくれ、さらにふんわりしっとりとした食感で驚くほど軽やかな口当たり。

パウンドケーキは全卵を泡立てて作る共立て、マフィンはボウルに材料をぐるぐる混ぜるだけ、そしてシフォンケーキはシフォン型の代わりにバットを使ったボリュームのある生地に仕立てています。

いずれもふんわり軽やかな生地に、フルーツなどをふんだんに使ったトッピングで、一年中食べやすく、プレゼントにも最適です。

感想・レビュー・書評

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  • オートミールとラムレーズンのマフィンを作ってみたけど、ふわっと軽くておいしかった。
    なかしましほさんのマフィンは卵が入らないのでこんなふうにふわっとはしない。
    卵+砂糖とオイルをよく混ぜて乳化させるのがポイント。書かれてはいないけど、粉を入れてからは混ぜ過ぎないのもたぶんポイント(なかしましほさんレシピと同じく、粉っぽさが残ってるくらいでやめたらいいのかも)。

    粉80gに対して砂糖70gと多いので、20gマイナスの50gに。十分甘くておいしい。わたしはこれでいいなと思った。

  • バターの代わりにオイルを使ったパンは、有元葉子さんが走りだった気がする。お菓子も色々出来るのだな。
    余裕のある週末に作って、読書しながら食べたい。

  • バターを使わないパウンドケーキとマフィンを作りたかったので、このレシピ本はぴったり、な気がする。乳化の手順を間違えなければ、あとは材料が勝手に膨らんでくれるはず。

  • 2016、1、10

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著者プロフィール

菓子研究家。1995年より自宅で洋菓子教室「KOUGLOF(クグロフ)」を主宰。藤野真紀子氏や近藤冬子氏に師事し、1999年、「きょうの料理大賞」にてお菓子部門賞受賞。「バターを使わないお菓子」や「糖質オフスイーツ」など、作りやすいお菓子作りに定評がある。https://kouglof-cafe.com/

「2021年 『材料5つでお店みたいなお菓子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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