身近なものでふしぎな科学実験: 「なぜこうなるの?」 驚きの理科の法則が見えてくる! (子供の科学・サイエンスブックス)

著者 :
  • 誠文堂新光社
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416716533

作品紹介・あらすじ

空き缶で静電気を集めてモノを動かす!?
キッチンにある砂糖で蜃気楼をつくったり、小麦粉で爆発を起こす!?
・・・身の回りにあるものを使って子供達が取り組める、楽しい科学実験の本ができました。

本書で紹介する20種類の実験では、極力、特別なものは使いません。
活用するのは空のペットボトルや段ボール、台所用品、食品、洗剤など、街のスーパーや100円ショップ、文具店、薬局などに行けば購入できるもの。
材料の手に入りやすさや必要となる設備に応じて、難易度が低い実験から高い実験の順にレベル分けしているため、手持ちの材料や環境にあわせて、行う実験を容易に選ぶことができます。

小学校高学年?中学生で学習する理科の単元(小4?中3)と照らし合わせることができるよう、各実験にはキーワードコーナーを設けました。
各実験が理科の教科書のどこに関連しているのか、キーワード索引を使って調べることができます。
実験に取り組みながら、学校で習ったことを復習したり、また、関連分野への学習を深めることができます。

実験を論文の形式にまとめる方法も紹介しているので、これ一冊で実験実施から宿題のまとめ方までを一通り学べます。
子供たちの夏休み自由研究でのテーマ探しや、電気・電子、気象、自然環境といったテーマにおける調べ学習、文化祭などの科学イベントでの出し物探しに役立つ一冊です。
また、授業で実施する実験内容を探す理科教育関係者にとっても、広く活用できることでしょう。

著者プロフィール

山村 紳一郎:科学と技術の全分野で取材・執筆活動を展開中。『子供の科学』や書籍を中心に、解説記事、科学実験の開発・実演記事を執筆。各種科学イベントや実験教室で講師をつとめ、科学イベントのプロデュース、テクニカルディレクション、科学館の展示企画および監修なども手掛ける。

「2016年 『身近なものでふしぎな科学実験』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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