うちの鳥の老いじたく: ~小鳥から大型インコまで~さいごの日まで幸せに暮らすための提案
- 誠文堂新光社 (2017年11月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416717394
作品紹介・あらすじ
愛鳥に最後の日まで幸せに暮らしてもらうために、健康に長生きしてもらうために、飼い主が知っておきたいこと。
うちの子、歳をとってきかたかな? と感じたときの手引書として、
また健康に幸せに長生きしてほしいと考えるすべての鳥飼いさんに読んでほしい一冊です。
飼い主の意識の向上や医療技術の発達で、長生きする鳥も増えてきています。
高齢の鳥には、高齢なりの世話が必要です。
メンタルケアも、若いときとは異なるものが必要になるほか、高齢の鳥に発症しやすい病気もあります。
こうしたことに注意をすることで、もっと長生きしてもらうことも可能になります。
鳥の老いのサインなどを理解し、後悔しない鳥との一生のつきあい方を考えてみましょう。
そうすることで鳥も飼い主も共に幸せに暮らしていくことができるはずです。
文鳥などの小鳥から、大型インコやオウムまで、すべての鳥飼いさんに捧げます。
感想・レビュー・書評
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ウチの小桜インコ、もうかれこれ飼い始めて18年近くになるので、老鳥の部類なんだけど、、最近になりいよいよ動きが鈍くなり、で、ウチの嫁さんは、そんなインコの姿を見て毎日泣くわで、なんか老鳥の扱い方の本がないかと探したらこの本に巡り合いました。
素晴らしい内容でした.老鳥に対する接し方、我々飼い主の心の支えにもなりました。感謝でいっぱいです.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ペットの小鳥の「老い」について、どういう状態になるのか、どう進んでいくのかや対応策が書かれている本。柔らかいタッチのイラストが添えられており、可愛らしい。いずれは老いてしまう小鳥のために、心構えを行う助けになる。
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我が家のセキセイは今年で12歳。かなりの老鳥なので読んでみました。つがいのメスが亡くなって2年、がんばって生きてます。インコの繊細さと感情の豊かさをたくさんの人に知ってもらいたい。
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今まで見送ってきた鳥たちに対し、もっとできたことがあったのではと思いながら読了。鳥類は他のエキゾチックアニマルに比べればペットにしやすいと思うが、やはり勉強が必要だったんだなと反省。最後の看取りの章では涙せざるを得ない。
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鳥を飼っていた事があり、また鳥を飼いたいと思うことがあるこの頃。
小さな命を大切にしたいから、鳥の老いについて真剣に考えるチャンスでした。 -
最近よくみかけるペットの看取りの本。
鳥のものは初めて見たので参考になりました。