美しいデザイン7人の女性ア-トディレクタ-その視点と考え

制作 : ペンライト 
  • 誠文堂新光社
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本棚登録 : 107
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416810200

作品紹介・あらすじ

広告、空間、装幀など、さまざまなフィールドで活躍する7人の女性アートディレクター。彼女たちはどのようにオリジナルなデザインを生み出しているのか。デザインの道を志したきっかけや日々の修練法、作品をつくる上で大切にしていることなどその視点と考えを探っていく。

感想・レビュー・書評

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  • 触発された。私もこんなストーリーを描いて行きたい。

  • 女性デザイナーの人格がよくわかる一冊。
    やっぱりみなさんタフで淡々としてらっしゃる。
    気持ちのよい感じ。そして努力家まっすぐだ。

    平林さんの同じものを見ても吸収できる量は人それぞれ違うといってた。自分にはその吸収力がとても足りないので意識を持ちたいと思わされる。また資生堂時代、仕事以外にも自分の制作もあったとい話。仕事はだれよりもしっかりこなしてたという自負。素行は悪いけど仕事のできる人って、なんとまあかっこいいのだろう。

    また世界のキッチンからの福岡さんの作品はいつも可愛くて洒落ててポンと弾むようだけど、実際の彼女はまっすぐがむしゃら。ドラフトについて知ると、いつも少し苦しい気持ちになってしまう。

    中嶋さんは柔らかくかわいい印象だが実際はもっとアクティブ。そして自分の感性を信じている。クライアントを選ぶこの作り方はデザイナーとしてはどうかとは思うけど、理想の位置にいるんだと思う。野田凪みたい。

    高井薫さんは、かわいい!まずそれだが、意思がとても強い。帆足さんは要領のよい人。そしてポジティブ。

    とりあえずみなさん本当タフ!そして作るのが好き!考えるのが好き!はまりやすい!

    あたしもはまるしかない、淡々とこなすしかない。

  • アートディレクターによってインタビューされてる内容がかなり違って、
    やたら文中に(笑)が出てくるアートディレクターもいるし、
    自分の昔の話や、今の作品作りに的を絞って話している人もいるし
    本としてあんまりまとまりがない。

    1冊の本の中での7人もいるし、
    7人に固定でする質問を作った方がいいと思う。

    平林奈緒美のデザインに対する姿勢がとてもかっこいい。
    つくるものも群を抜いてきれいに感じた

  • 気になっていた宮田さんが出ていたので。高井さんのイメージが全然ちがったなあ。

  • 内容はもちろん、それぞれの方の作品も一気に見れるところが好き*

    初めて自分の将来をちゃんと考えた時に手にした本。お気に入り(^o^)/

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