ないたあかおに (ワンダーおはなし絵本)

著者 :
  • 世界文化社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (29ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418038039

感想・レビュー・書評

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  • 2月初旬の読み聞かせ担当日。節分が近いので鬼が登場する絵本を探しました。沢山ある「ないたあかおに」の中でもワンダー絵本の「ないたあかおに」はページ数が少なくて、1年生に読むにはちょうど良いと思い選びました。自分自身も久しぶりにこの物語を読みましたが、ラストシーンには涙。大人も感動する「ないたあかおに」の素晴らしさに改めて気づかされました。日本には素晴らしい作品がありますね。

  • 鬼のお家に来たらごちそういっぱい食べられんのに、みんなが逃げちゃって面白い

  • うちのこどもが小学校2年生の節分の時に、読み聞かせをしました。大人になってから読むと、改めて、青オニ君の優しさに気づかされ、目頭が熱くなりました。

  • 久し振りに読むと、あかおによりもあおおにがかわいそう…。
    注目されるべき人物は自己犠牲のあおおにに思えて仕方がない。

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著者プロフィール

1983年、山形県高畑町に生まれる。童話作家として50余年の間に、約1000編もの童話や童謡を世に残し、「日本のアンデルセン」とも呼ばれている。代表的な作品に『りゅうの目のなみだ』『よぶこどり』『むく鳥のゆめ』などがある。1973年、80歳でなくなる。

「2013年 『講談社の名作絵本 ないたあかおに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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