ねこまるせんせいの おつきみ (ワンダーおはなし絵本)

著者 : 押川理佐

• 世界文化社 (2012年8月21日発売)

感想・レビュー・書評

[nikofuuさんの感想 · 2023年11月19日]

Y
4歳３か月

K
６歳７か月

[Tatsuo-yさんの感想 · 2021年5月12日]

ねこまるせんせいのシリーズ、まだ幼稚園の娘は月のうさぎの話を知らなかったからか不思議だったようです。月から見るあおい十五夜はとても美しい。独特の視点で描かれた面白い絵本だと思います。

[silvyさんの感想 · 2012年9月13日]

ネコが保育園の見習い先生・・・というのは、あまり内容的に重要とは思えませんが、それなりに面白かったです。
お月見の準備をしてネコが、保育園の児童とともに別の世界へ行くことに。そこから見た「お月見」は今までみたことのないものでした。

お月見という古代からの風習に、現代的な要素も付け加えているところは、今の時代に合わせて子どもに読ませたいからかもしれません。
「ねこまるせんせい」はシリーズ化しているので、きっと人気はあるのでしょう。

著者プロフィール

作家。東京都生まれ。東洋英和女学院大学卒業。黒テント俳優基礎学校卒業。文芸同人誌「泳げ！」所属。NHK E テレ「新・ざわざわ森のがんこちゃん」脚本。絵本に『ねこまるせんせいの おつきみ』『ねこまるせんせいと せつぶん』（世界文化社）など。

「2023年 『たなばたの　よるの　ともだち』 で使われていた紹介文から引用しています。」