金澤翔子、涙の般若心経 ダウン症の赤ちゃんが天才書家と呼ばれるまでの奇跡の物語

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  • 世界文化社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418135110

作品紹介・あらすじ

NHK大河ドラマ『平清盛』の題字で知られるダウン症の書家・金澤翔子さんの成長物語です。ダウン症の赤ちゃんとわかって一緒に死のうと苦悩した母親が、いかに絶望から抜け出し、前を向いて生き始めたか。私たちが困難な日常を生きていく上で、心の支えとなる言葉がたくさん詰まっています。「祈りの力」を感じさせてくれる一冊です。

感想・レビュー・書評

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  •  「ダウン症」という子ども(金澤翔子)を授かったからこそ気付くことができた。この世のしくみを「書」を介して教えてくれる本です。
    (カウンター担当/五重の塔)

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著者プロフィール

金澤泰子 雅号・蘭鳳(かなざわ やすこ)雅号・蘭鳳
金澤翔子の母。1943年生まれ、明治大学卒業。書家の柳田泰雲・泰山に師事。90年、東京・大田区に「久が原書道教室」を開設。著書に『天使の正体』(かまくら春秋社)、『翔子の書』(大和書房)、『金澤翔子 涙の般若心経』(世界文化社)、『心は天につながっている』(PHP研究所)、『金澤翔子』(平凡社)他多数。東京芸術大学評議員。日本福祉大学客員教授。

「2021年 『共に生きる 金澤翔子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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