本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784418164134
作品紹介・あらすじ
本書は人気の「呼び名事典」シリーズの最新刊(10巻目)です。身近に見られる野鳥から野山、水辺の野鳥まで、約100種の野鳥の呼び名と名前の由来を解説しています。ビジュアル面は既刊同様、キリヌキと生態写真を組み合わせた美しい編集で、他の図鑑類とは一線を画しています。また、著者の大橋さんは日本の野鳥写真家の第一人者であるとともに、日本の古典文学への造詣も深く、呼び名の語源・由来の解説は読み応え十分です。美しいビジュアルとおもしろい解説で、野鳥好きの方へのプレゼントにも最適です。
感想・レビュー・書評
-
事典というと難しそうだが、各鳥1〜2ページ綺麗な写真と簡潔な説明で読みやすい。また、鳥の名前の由来の解説もあり。亜種や別種の写真つきの解説もあり、バードウォッチャー初心者にはありがたい。
呼び名は鳴き声由来のものが多いようだが、むかし宮中の食材によく用いられていたことから「大膳=ダイゼン」という切ない名前もあって面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近野鳥観察に興味が出てきて読んだ本。鳥たちがどのように名付けられたかがわかるのが楽しい!そんな名前の付け方ある?!というのがたまにあって良いです。人間目線で名前ってつけられてるんだなあと改めて。
ちなみに宮中で大膳職という食事を作る役職がよく食材に使っていたことからつけられたダイゼン(大膳)ですかね、一番笑ったのは…。小さいから当年生まれだろう、とつけられたトウネン(当年)も適当か?!と記憶に残りました。図鑑としても写真がわかりやすくて良かったです。
全3件中 1 - 3件を表示