シートン動物記(下巻) ビジュアル特別版

著者 : 正岡慧子

• 世界文化社 (2018年3月20日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は『ファーブル昆虫記』と肩を並べる、世界的ロングセラー＆ベストセラー『シートン動物記』の初のビジュアル版です。画家は動物細密画の第一人者の木村修先生です。迫力と感動いっぱい紙面は圧巻です。文はシートン文学を愛して止まない児童文芸家の正岡慧子先生です。上巻では「オオカミ王ロボ」をはじめ、小学生時代に一度は読んでおきたい傑作5話を収録しました。小学校の低学年から読めるように、漢字はすべてふりがな付きです。

感想・レビュー・書評

[読生さんの感想 · 2023年5月13日]

抄訳だから仕方ないところだけど、特に終盤が急展開過ぎて大変よ。
中心となるエピソードに文字数使うとどうしてもこうなるのね。
でも、入り口としては良いんじゃないかなと思う。
クマさんも結核になるのね…。

[熱血虎党さんの感想 · 2021年8月12日]

分かりやすく、小学生向け。文字が中心になるので、中学年以降におすすめ。脱絵本に向いている一冊。

[yuramekeさんの感想 · 2020年1月4日]

り。1341
6y3m
りおちゃんは特に
くまと、なんだかが気に入った、と２作お気に入りが見つかった様子

じ。671
3y8m

2人とも好きで素晴らしい

[Sartruさんの感想 · 2019年9月17日]

絵本に要約されている。

著者プロフィール

絵本・童話作家。1941年広島県生まれ。
主な作品に『きつねのたなばたさま』（世界文化社）、『ぼく、まってるから』（フレーベル館）、
『探偵犬スコットと仲間たち』（ＰＨＰ研究所）他多数。読み聞かせ活動にも力を注いでいる。

「2021年 『カケ・マケちゃんと歯のようせい』 で使われていた紹介文から引用しています。」