赤木春恵 ありのままを生きる 大丈夫、なるようになるから。

著者 : 赤木春恵 野杁泉

• 世界文化社 (2019年11月22日発売)

作品紹介・あらすじ

国民的ホームドラマ「渡る世間は鬼ばかり」など、数々のドラマで名脇役として輝いた赤木春恵さんの知られざる介護の日々、飾らない人となりを、赤木さん自身の言葉と娘である野杁 泉さんの解説で綴ります。世界最高齢で初主演を果たしギネス世界記録に認定された「ペコロスの母に会いに行く」の折のエピソード、仕事に対する想い、生き方などをあまさず吐露した珠玉の一冊。

著者プロフィール

赤木 春恵（あかぎ はるえ）
1924年3月14日 - 2018年11月29日
中国東北部生まれの女優。1940年松竹に入り、映画俳優デビュー。1979年に始まったTVドラマ「３年Ｂ組金八先生」で校長役を演じ人気に。朝のＮＨＫ連続テレビ小説「おしん」にも出演。「渡る世間は鬼ばかり」における姑役でも知られる。息子と認知症の母の日常を描いた『ペコロスの母に会いに行く』に映画初主演。「世界最高齢での映画初主演女優」としてギネス世界記録に認定された。
1987年度菊田一夫演劇賞を受賞。1993年紫綬褒章を受章。