ししにゃいと　おしょうがつ　 (世界文化社のワンダー絵本)

著者 : 澤野秋文

• 世界文化社 (2019年11月21日発売)

作品紹介・あらすじ

お正月の我が家へ突然やってきた、謎の生き物「ししにゃい」。ぼくと家族は一緒におせちを食べたり、お正月あそびをし始めます。果たしてその驚きの正体とは･･･！？
お正月の物語を楽しみつつ、迷路、福笑い、探し絵などあそべる要素が満載の本作。お正月に家族で、親戚で、「ししにゃい」を囲んでワイワイと団欒が広がる絵本です。

感想・レビュー・書評

[ruko-uさんの感想 · 2022年4月2日]

季節外れですが面陳してた表紙のししにゃいと目が合ってしまい図書館で借りました。
…
一緒にお正月を楽しみたかったのか盛り上げたかったのか、はたまたおせちを食べたかったのか、かわいいししにゃいがたまらない。
へんなおどりをおどるところでや豪華なおせち、福笑いなど見どころの多い場面がたくさん。
本人は素性（？）がバレてないと思っているのか、最終ページで妹とおばあちゃんが「しーっ」と顔を見合わせてる最後のシーンまで微笑ましい。
来年のお正月にししにゃいが来てくれるならおせち豪華にしてもいいかな？

[erierierinさんの感想 · 2020年4月13日]

かわいい。もうこの一言に尽きる。

[たまネコ♪さんの感想 · 2020年3月1日]

ししにゃいの正体は⁈
でも、「ふくわらい」のおもしろいこと（笑）

[雨巫女。さんの感想 · 2023年12月26日]

《本屋》【再読】ししにゃいが、可愛い。正体予想通りでした。

[Yさんの感想 · 2023年1月22日]

にゃーがかわいい イラストが細かく見ていて飽きない
家族ほっこり物語

[もかじゃろうさんの感想 · 2021年11月25日]

1320

[Natsuki Nakaさんの感想 · 2020年1月9日]

3分半。

著者プロフィール

1981年生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。デザイナー。
第27回・第31回・第34回講談社絵本新人賞佳作受賞。
2013年に、はじめての作品となる『それなら　いい　いえ　ありますよ』（講談社）を発表。
他の作品に、『たなから　ぼたもち』（作・くすのきしげのり／あかつき教育図書）、『うみのそこたんけん』（文・中川ひろたか／アリス館）、『かべのすきま』 （文・中西翠／アリス館）、『じごくにアイス』（作・ナカオマサトシ／ひさかたチャイルド）、『ししにゃいとおしょうがつ』『スイカワンと きもだめし』（世界文化社）、『じつは　よるの　ほんだなは』『こんやも　バクは　ねむらない』『まねきねこ　だいさくせん！』『かいじゅう　たくはいびん』（講談社）などがある。

「2023年 『かいじゅう　たくはいびん　すききらいは　だめ！』 で使われていた紹介文から引用しています。」