- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784418215072
作品紹介・あらすじ
初版限定で「書下ろしマンガ&とっておきの北欧ブラウニーレシピ」データ付き!
・大人気SNSアカウント「週末北欧部」の書下ろしコミックエッセイ。
・大好きなものにまっすぐな著者の生き方に、ファン急増中!
北欧好きだけでなく、キャリアや生き方に悩む人にぴったり。
・北欧好きや雑貨好きにうれしい、糸綴じ製本でおしゃれな装丁。
北欧好きをこじらせた会社員が、
寄り道だらけの人生で見つけた、自分だけの夢の道。
それはまさかの…フィンランドで、寿司職人?
「あの日フィンランドに出会っていなかったら、
きっと私の人生は、全然別のものになっていたと思う」
北欧の魅力にとりつかれ、通うこと12年。移住のために、
会社員生活のかたわら寿司職人の修業を開始。
モットーは「とりあえずやってみる」。
そんなこじらせライフを、
全編書下ろしのコミックエッセイにまとめました。
人生を、夢を、自分らしく全力で楽しむ姿に
「読むと元気になる!」「ほっこりした」と大反響。
フィンランドのおすすめの場所や、
日本で楽しむ北欧ライフのコツをまとめたコラムもたっぷり。
感想・レビュー・書評
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読むとほっこりします。
北欧がここまで好きなんて尊敬しちゃいます。
マリメッコやムーミンもフィンランドなんですね。
景色や雰囲気は絶景で、行ってみたくなります。
なんと飛行機で日本から9時間なんて近いじゃん!って思いました。
しかし、冬の景色、全てが凍りついています。寒いなんてもんではないですね。
でも、自分が本当に好きなことを心から描いているので、魅力いっぱいに感じます。
私が大好きな埼玉について語ってもここまでは語れないかもしれません(笑)
寿司職人としての活躍が楽しみです。
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「好き」は人生を変える。フィンランドを愛してやまない会社員が夢をかなえるまで 『北欧こじらせ日記』 | BOOKウォッチ
https://books.j-cast.com/topics/2022/03/26017596.html
週末北欧部 (Chika)| コスモポリタン(Cosmopolitan)|恋愛、海外トレンド情報サイト
https://www.cosmopolitan.com/jp/author/225439/chika/
北欧こじらせ日記・週末北欧部chika (著) - 世界文化社グループ|書籍・ムック
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/21507.html -
北欧が好きにはたまらない一冊。
行動力がとにかく素晴らしい。
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この方のTwitterがたまに流れてきてほくほくした気持ちになるのでずっときになっていた書籍のうちの一つです。
今回はKindle Unlimitedの対象になっていたのをみつけて読みました。ラッキー
最近は信じられないくらいのドタバタ生活で久しぶりに本を読めました。
ドタバタ生活に少しゆとりができるような、そんなほっこりした本でした。 -
『マイフィンランドルーティン100』という本を先日読んだ際、著者のChikaさんが近々本書を出版予定ということを知り、手に取った本。前作では著者の溢れるフィンランド愛とフィンランドを紹介する内容の本だったが、今回は著者についてを少し知ることができる本になっている。前作を読んだ時、一体どんな人なんだろうと興味深かったが、好きなことのために色々行動できる人、仕事も精力的にこなす人ということが分かった。目先でやっている仕事が好きなことに直結していなくても、何かの役に立つというスタンスで前向きに頑張っている様子と、少し流されながら偶然の出会いを生かして進んでいっているのも良いなと思った。あとがきからは、いよいよフィンランド移住が近いのかも、と感じたが、次作もありそうなので、楽しみに待ちたいと思う。
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日本の未来に希望を見出せなくて、、、現実逃避で「北欧 移住」と調べて出てきた本。
この後続きで2冊出ていて、この本では北欧好きの会社員である著者が大学時代にフィンランドと出会い、会社に勤めながら休みにフィンランドへ旅したり、寿司職人として移住する計画を立て始めたりといった初期段階のことが書いてある。
殆どがゆるいイラストと文字のマンガ形式で、その合間にキャリアの話から、おすすめのコーヒーやスーパーで買えるお菓子などの情報もある。 -
週末北欧部のChikaさんの、“北欧こじらせ人生”を綴ったイラストエッセイ。
「フィンランドで寿司職人になる!」という決意は、このようにして生まれたんだなぁと。夢を目指すにあたってのキャリアなどについて触れていて、すごくためになりました。気になることがあるのなら、とりあえずどんな形でもいいから始めてみるというフットワークの軽さは大切。
私は「したいことがみつからない」という感覚は無く、つねにしたいことでいっぱいだった。だけど理論武装しすぎ&思い込みの激しさでがんじがらめになり疲弊、やがて目移りし、その繰り返しでこれまで結局なにも実現せず。
だから、紆余曲折しながらも、時間をかけて夢を一途に追うChikaさんに憧れます。
フィンランド素敵だなぁ。水辺のサマーコテージで一人のんびり何もしないをして、あたたかい孤独を噛み締めたい。
続編の移住決定編も読むのが楽しみです。 -
幼少期から北欧好きの作者が、溢れるフィンランド愛について綴った、コミックエッセイ。
学生時代から毎年のようにフィンランドへ行き、「いつか、ここで生活したい!」と夢を膨らませ、行き着いた先が、"寿司職人"!?
日本で働きつつ、フィンランドで寿司職人になるため、日々修行。現地で開業するための情報収集もしっかりしていて、行動力がとにかくすごい!
作者の人生の歩み方もとっても興味を惹かれるが、作中に出てくる観光地や食べ物、かわいい雑貨などの写真は、今すぐにでもフィンランドに行きたくなるような素敵なものだった。
続編があるみたいなので、そちらも読んでみたいと思う。
こんな風に自分の"好き"を突き詰められるのは、幸せなことだな。素敵な生き方。 -
断片的に漫画は見たことがあったので、書籍として読んでおきたかった。
北欧、一度は行ってみたい…。 -
【文喫にて】
chikaさんがどういう経緯でフィンランドに移住することを決めたのかが書かれてた。
人生のきっかけってどこに転がっているか分からない。
途中にキャリアの考え方の記載もあって「キャリア・トランジション・モデル」ほキャリアの「節目」をデザインしながら、節目以外は「偶然」を楽しもうとする考え方がいいなと思った。キャリアのゴールをどこに設定するか。
北欧の「ギャップイヤー」の考え方も好き。週末ギャップイヤー、私もしていこうかな。
北欧に行ったからこそ、また行きたい!こんな楽しみ方もあるんだなぁと思った。
自分の旅も、暮らしも、人生も、誰かのモノサシではなく自分らしく決めていい。
愛してやまないものには、何かしら「自分との共通点」があるのかもしれない。
そんな言葉が響いた。
【北欧ロマンス】の中の、ひとりでもいられるから、ふたりでいられる考え方とか
【沈黙】の中の「会話は銀、沈黙は金」ことわざの考え方。沈黙は落ち着くし、沈黙を楽しんでいて、話したいことができたら話すっていう考え方が好きだった。