スイカワンと きもだめし (世界文化社のワンダー絵本)

著者 : 澤野秋文

• 世界文化社 (2021年6月12日発売)

作品紹介・あらすじ

きもだめしに出かけた、私と弟の前に突然現れたのは、
すいかマスクの謎の怪物「スイカワン」。
果たしてその驚きの正体とは…！？　
ドキドキ＆ほっこりする夏の一夜の物語。
見返しには、「すいか畑迷路」、
「スイカワン絵探し」など、お楽しみもいっぱい！　
夏休みに家族で読んでいただきたい一冊です。

感想・レビュー・書評

[unknownさんの感想 · 2021年7月13日]

町内会のきもだめしに行く姉弟
いぬのさくらはお留守番途中でワンしか言わないスイカをかぶった子に出会う
ワンしか言わないので、スイカワンと呼ぶ
一緒に進む
弟がくしゃみをした瞬間にスイカの中身がいぬのさくらだと分かる姉
でもだまってる
最後にスタンプを押すときにさくらは肉球を押したので、町内会の大人たちは1つ多いし肉球のスタンプはなかったはずだと気味が悪がる

スイカワンってそういうことか
思っていたとのは違ったけれど、オチはよかった

[yanruyuさんの感想 · 2022年7月18日]

【息子4歳セレクト】
スイカもきもだめしも夏の風物詩☆
自分の家で飼ってる犬がスイカかぶって
脅かしてくるという謎の設定。笑
字体が違えばまた違ったかも。

[りぶれさんの感想 · 2022年4月24日]

色々無理がありすぎるんだけども、まぁいいか。（5歳）

[たまネコ♪さんの感想 · 2021年11月22日]

夏のきもだめし。
行きたいし怖いし。
その時、スイカ頭のおばけ役の子と遭遇。
スイカワンと名付けたその子の正体は⁈

[かとのひもさんの感想 · 2021年9月28日]

今日はまちのきもだめし大会。
姉弟で参加しにいったけどこわい…。
途中で
スイカをかぶって変装した子と、一緒にまわることにしましたが、その正体は？

〇肝試しのこわ楽しい雰囲気が出てた。

著者プロフィール

1981年生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。デザイナー。
第27回・第31回・第34回講談社絵本新人賞佳作受賞。
2013年に、はじめての作品となる『それなら　いい　いえ　ありますよ』（講談社）を発表。
他の作品に、『たなから　ぼたもち』（作・くすのきしげのり／あかつき教育図書）、『うみのそこたんけん』（文・中川ひろたか／アリス館）、『かべのすきま』 （文・中西翠／アリス館）、『じごくにアイス』（作・ナカオマサトシ／ひさかたチャイルド）、『ししにゃいとおしょうがつ』『スイカワンと きもだめし』（世界文化社）、『じつは　よるの　ほんだなは』『こんやも　バクは　ねむらない』『まねきねこ　だいさくせん！』『かいじゅう　たくはいびん』（講談社）などがある。

「2023年 『かいじゅう　たくはいびん　すききらいは　だめ！』 で使われていた紹介文から引用しています。」