- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784418228041
作品紹介・あらすじ
星が輝く夜、お茶の時間を楽しんでいた、もぐらくんとはりねずみくん。
突然、目の前に、星の子 ポッチが落ちてきました。
「このままじゃ おんがくかいに でられないよ」
空に戻れないと泣くポッチを助けるため、二匹は高い山を目指します。
ポッチは音楽会に間に合うのでしょうか?
齋藤槇がフィンランド滞在中に感じた夜のしじまを、
美しいイマジネーションで紡いだ作品です。
感想・レビュー・書評
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地下の迷路的な通路ってなんて魅力的なんだろう。
小さな星を助けたはりねずみともぐらにご褒美が。 -
『感想』
〇この本を幼児に読んであげれば、星に興味をもてるだろうし、夜が怖くないってことがわかるかもしれないし、空に耳を澄ましてみるといろんな音が聞こえてくることがわかるだろう。
〇このような話を素直に受け止められる幼児が羨ましい。大人にも感じるものがあるが、心に響く感情が全く違うんだろうな。 -
互助の理想。
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7歳5ヶ月の娘
4歳5ヶ月の息子に読み聞かせ
かわいいイラストに惹かれて
子どもたちはポッチが気に入ったみたい -
めがみえないもぐらくんが、周りの音をよく聞いているというフレーズが出てくるが、周りの声にしっかり耳を傾けられる人でありたいなと思う。
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もぐらくんとはりねずみくんのかわいいこと.ふたりの素敵なお茶会,ほのぼのとして絵もピッタリの雰囲気.
落ちてきた星の子ポッチを助けて山に登りそこにお月様.そして音楽会,耳をすませば聴こえてきます. -
もぐらくん、はりねずみくん、ほしの子どもポッチ