- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784418962020
感想・レビュー・書評
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#2743-2-38
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2010/4/5 4/9 図書館予約 4/15 図書館で一気に読み終える。
ジェーン・エア、知人が一番好きな本だそうで、話が盛り上がる。
もう一度読んでみようか?
筋を思い出すには、即効 漫画もいいね! 花村 えい子 の漫画、ロマンチック。
内容と著者は
内容 :
不幸な少女時代を送った孤児ジェーンは、家庭教師先で生涯の伴侶と出会うが、彼はすでに結婚していた。
愛は勇気、そして永遠・・。
著者 :
ブロンテ三姉妹の シャーロット.ブロンテ -
C・ブロンテさんの耐える女の生涯系ストーリーを花村えい子さんが漫画化したものなんだけど…。
1冊にまとめるには、ちょっと厳しかったっぽい。
ヒロインのジェーンさんは世間知らずの単なる家族に恵まれなかった人にしか見えないし、家庭教師として入ったお家のお金持ちと結婚してハッピーエンドになるんだけど、このお相手の魅力が全く伝わらない。
それどころか、15年前に結婚した奥さんに精神的病があるからって暗い塔に閉じ込めていたりだとか、それを黙ってジェーンさんと結婚しようとしたりだとか、若い踊子さんにハマって自分の子供ではない娘さんを押し付けられたりだとか…。
なんか「へぇ~。で?」って感じのお話になっていました。
筋だけ追うには良いのかもだけど…ね。 -
ジェーン・エアを読んで、愛について考えた。一方的な愛ではだめなんだな。恋をすれば、その相手を意識してしまうものなんだということを感じた。