- Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422100470
感想・レビュー・書評
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1.他の2冊と一緒においてあったのでついでに買いました。
2.今書店に売られている営業やマーケティング本の基礎となる1冊です。
この本は、カーネギー協会の方々が実際に運営しているプログラムコースを書籍化したものだと思っています。セールスにおいて何が大切なのか、どのような手順で契約まで進めていくのか、いわゆるテクニック本と思われるかもしれませんが、本書の場合は、セールスマンとは何か?という本質まで追求しています。この本をしっかり身に着ければどの業界でもやっていけると思います。しかし、これができてないからこそ大半のサラリーマンは悩みを抱えることになります。これから社会人になる人も、いま社会人の人も読んでおいて損はない本です。
3.正直なところ、この本よりも7つの習慣のほうが心に響いた感じがありました。ただ、だからといってこの本が役に立たないということではありません。今までなん十冊の本を読んできましたが、ここまで丁寧に営業のプロセスを述べている本はそうそうなかった気がします。目次を見てもいたってシンプルな内容が書かれているので、気になったところだけ読んでいましたが、非常にわかりやすかったです。
自分に足りない事前準備や商機の分析を特に読んでいましたが、本当に現代でも同じことが言えます。自分に足りないことは山積みですが、行動することでしか自分を変えることはできないので、また明日から頑張っていこうと思います。
少し話はそれますが、現代は、成長する人としない人の差が激しくなっています。読書をするかしないかだけで測る時代ではないのですが、成長しない人間の所得は低くなる一方で、成長していく人の所得は伸びる一方です。どちらがいいとは一概に言えませんが、成長しないのに金がないと嘆く人ってどうなのかなと呼んでいてふと思ってしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
注目すべきは『最大購買動機』
顧客の商品を買わざるを得ない感情的な理由であり、いい買い物をしたことで感情面でどんなふうに報われたいかである -
営業を目指す人は必読。営業に必要とされる最重要要素が盛り込まれている。何度読み直しても新たな発見がある。
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会社で課題図書として読んでみた。顧客志向が必要というのは普通で、その重要性は過去に読んだ本などとも共通するものだと思う。あとは、セールステクニック的なものが紹介されていた。
ただ、別に営業職でなくても得るものはあるとは思う。 -
基本。
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時間に追われすべて読めなかった。77p
また借りて読もう。
セールスマンは読破すると一皮むけると思う。
相手の気持ちが理解できる良書♪