本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422117126
作品紹介・あらすじ
本巻のテーマは「異界・異人」。シンポジウムでは、妖怪学の第一人者である小松和彦氏が日本や南島をフィールドとして長年研究を進めてきた様々な妖怪を豊富な伝承や画像資料とともに紹介。ユング心理学者を交えた討論では、それらと「元型」「元型的イメージ」の関わりをめぐって議論を深める。このほか、文学や音楽、マンガ、アニメに表現された「異界・異人」の意味をユング心理学の立場から探究する特別寄稿を掲載する。