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- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422210674
感想・レビュー・書評
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鉱物の一区画でしかなかった化石が、古生物学として地球や生命の成り立ちを研究する一助になるまでのおはなし。
珍品部屋の陳列棚の図版が好き…!
宗教の地雷を都度踏み抜きつつも、がんばってここまできたんだなぁってしみじみ思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現代の科学を信ずる人は、太古に恐竜がいたことを確信し、一方で一つ目の巨人やドラゴンといった“怪物”は今も昔も実在しないという。その差は一体どうして生ずるのか。化石自体ではなく、化石と向き合った人々の歴史を辿ることで、それが見えてくる。
ぽんず(海洋環境科学科)
所蔵情報:
品川図書館 457/G29 -
大学図書館の書庫にて"発掘"。20年前の本だが、図が豊富で見ていてとても美しい。カラーのものも多くてうれしい。化石がいかに人間の想像力を刺激してきたか、その歴史がわかる本。良著。
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