ICカードと自動改札 (交通ブックス123)

著者 :
  • 成山堂書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784425762217

作品紹介・あらすじ

自動改札機は、誰でも一度は使ったことがあると思います。今ではどこの駅にも設置され、普段何気なく使っていますが、いつ頃開発され、一体どのような仕組みで動いているのでしょう?自動改札機の種類と構造、自動券売機、多機能化を続けるICカード乗車券のこと、そして未来の姿などを本書で詳しく紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • なるほどが詰まりすぎて最高に面白かった。身近にあり毎日何気なく使用しているのにその実まったくその機構すら知らないものって世の中にはかなり沢山ある。もちろん知らなくたって生きていけるし,知ったからといってどうなるものではない。どうなるものでもないけど,やはり知ると楽しい,そのモノを見る目が変わる。そんな中の一つ,自動改札における歴史や機構について詳しく書かれた一冊。専門用語が出てきて専門的な話を専門知識がないと読めないようなものではなく,かなりわかりやすく書かれている。ただし,知って誰かに自慢できるような話では,ないと思う(笑

  • 8年前の本なので、最新の技術とは異なるが、当該分野の概観は俯瞰できる内容。

    Suicaに至るまでの経緯は今でも有用。

    読了35分

  • ノンフィクション

  • 気にはなっていたけど、どこかで自然と知り得るものではないような事柄をこの本を通して知ることができます。

  • 【配置場所】工大特集コーナー【請求記号】 686.51||S
    【資料ID】91151164

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