世界史のおさらい―歴史の始まりから産業革命まで (おとなの楽習) (おとなの楽習 4)

著者 :
制作 : 現代用語の基礎知識 
  • 自由国民社
3.23
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本棚登録 : 133
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784426105129

作品紹介・あらすじ

創刊!大人のための新しい教科書シリーズ。
中学レベルをさらりとおさらいしませんか。
興味を持った時代から読んで貰えれば、歴史上の様々な出来事が少しずつつながって、楽しみながらジグソーパズルを作るように、やがて壮大な歴史絵巻が出来上がります。

感想・レビュー・書評

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  • 先史の時代から産業革命まで網羅されている本書に関しては、頭から順にページをめくるのではなく、興味ある時代のみ。
    すっ飛ばしたいところは、潔くスルー読みしました。

    いつの時代でも蛮族の侵入により覇権国は滅ぼされ、そして、その蛮族がかつての覇権国のようになり...と、歴史は流れ繰り返す。

    平成の世においても同じことで、そんな世界情勢の中で我々は、小さな一員として生きてゆく。
    未来の世界史の教科書に今世が、どのような書かれ方をされるのか、ふっと気になった。

    ところで、中国の秦の始皇帝が始めて称した「皇帝」の語源は、「皇よりも帝よりも偉いオレ様」だそうだ(笑)

    「戦国の七雄」の中で強国となり、対抗してきた6カ国を次々に飲み込んで中国統一を果たし、度量衡をとりきめ、貨幣、文字の統一、万里の長城の大増築など偉業を成し遂げるが国民の不満もあったようで、強引な政治は滅亡の一途を辿るのかな。

  • 【メモ】先史→古代ギリシャ→ローマ→フランク帝国→神聖ローマ帝国→絶対王政→市民革命
    【所要時間】60分(3倍速)
    【感想】世界史の流れが非常に分かりやすく書かれており、大まかな流れを頭に入れる事ができる。時代ごとのバランスが非常によく、宗教改革以降の技術、思想の発展が割と最近の出来事である事実に改めて気付かせてくれる構成となっている。

  • 全体像がつかみづらいんだけど、部分をつかむのには、すごく良い。

  • [ 内容 ]
    なんで中学生の時にちゃんと学ばなかったんだろう…中学レベルをさらりとおさらいしませんか。

    [ 目次 ]
    先史の時代
    歴史時代の始まり
    オリエントの古代文明
    中国の古代文明
    古代ギリシャ
    ヘレニズム時代
    オリエント諸国の興亡
    古代ローマ
    フランク王国
    東ローマ帝国
    イスラム帝国
    三大宗教
    中国統一
    神聖ローマ帝国と中世封建制
    トルコとモンゴル
    十字軍
    中国の王朝交代
    中世の経済発展
    ルネサンス
    大航海時代
    宗教改革と宗教戦争
    絶対王政
    市民革命
    ナポレオン戦争
    産業革命

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 世界史の全容をさらっとおさらいするのには良いかも。
    ただ、さらっとし過ぎて良くわからなかった所もちょこちょこありました。

    「世界史」と一括りにしてしまうと、範囲が膨大になってしまうからこうなってしまうんでしょうかね…

  • 一回世界史を読むのにはよい本かも。
    ただ、内容は薄いかも。

    産業革命以降の内容も読みたかったなぁ

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著者プロフィール

1964年東京都生まれ。政治学者。早稲田大学政経学部政治学科卒。早稲田大学他にて非常勤講師。著書に『教科書が教えられない政治学』『政治家にダマされないための政治学』『政治と法』『人権の歴史』など。

「2011年 『現代史のおさらい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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